ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ザ・ウィークエンドが参加した「No Nightmares」のMV公開 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ザ・ウィークエンドが参加した「No Nightmares」のMV公開

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ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ザ・ウィークエンドが参加した「No Nightmares」のMV公開

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ザ・ウィークエンドが参加した「No Nightmares」のMV公開


 ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN) の最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』より、同作のエグゼクティブ・プロデューサーも務めたザ・ウィークエンドがヴォーカル参加した「No Nightmares」のMVが新たに公開された。

 本映像では、OPNとザ・ウィークエンドのCGキャラクターが登場し、夢の中を旅する様子が描かれている。監督を務めたのは、OPNの長年のコラボレーターで、ミュージシャンとしてアルバムにも参加しているネイト・ボイスのスタジオ<Reliquary House>だ。

 「ダン(OPN)が最初にリルケの詩“不可解の恐怖”の抜粋を送ってきたのがきっかけで、退廃したピクサーみたいなアニメーションのアイデア浮かんできた。エイブル(ザ・ウィークエンド) とダンは、精神分析的なシナリオと空間をさまよって、アートや建築の参照が混ざった不気味な雰囲気を醸し出している。そして僕はリルケの詩の意味合いを、不安にさせられるストーリーが子供の頃に苦手だった聖書の“Binding of Isaac”の物語と関連付けたのが、この映像の後半に隠された意図なんだ。アブラハムが神の介入によって阻止されるているのにもかかわらず、彼の理解しがたい熱意と、自分の子供を犠牲にしようとする彼の姿に恐怖を覚えた。この物語によって、僕は最終的に無神論者になったんだけど、同時にこういう昔の物語、シンボル、モチーフが、今もなお関連性を持ち続け、多くの点で僕たちの経験を構成していることに、現在も魅了され続けてる。映像の中で起きているように、原始的な投影を通じた個性化のプロセスは、不安と恐怖へと変化する英雄的な理想から始まって、これらの恐怖に立ち向かうために必要な信仰の肉食的な嘲笑で最高潮に達する」ーネイト・ボイス

 今回公開された映像の他、OPNはこれまでに3つの映像を公開している。チャーリー・フォックスとエミ リー・シューベルトが監督を手がけたストップ・モーションの 「Long Road Home」のMVは、ジョルジュ・シュヴィツゲベル(Georges Schwizgebel)の1982年の短編映画 『Le ravissement de Frank N. Stein』へのオマージュであり、盟友サフディ兄弟による 「Lost But Never Alone 」のサイケでねじ曲がったビデオは、OPNの音楽に感じられるポスト・モダンアートとカルト映画の影響が感じられる。また、米人気番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』では、OPNとして初のテレビ出演が実現した。

 OPNの最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』国内盤CDには、ボーナス・トラック「Ambien1」が追加収録され、解説書が封入されている。

◎リリース情報
アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』
BRC-659 / 2,200円(plus tax)


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