E-girlsのコラボ企画が、ファッション誌4誌の競合紙『CanCam』『JJ』『ViVi』『Ray』で展開されている。
2020年いっぱいで解散を表明しているE-girls。メンバーはモデルとしても活躍しており、『CanCam』では楓、『JJ』では藤井夏恋、『Ray』では佐藤晴美（2月号で卒業）がそれぞれ専属＆レギュラーモデルを務めるなど、あこがれのファッションアイコンとしても支持されてきた。
今回のコラボは、その3名が所属するファッション誌が中心になって企画。『CanCam』と『JJ』の通常版でメンバー11人の表紙を飾るほか、特別版では『CanCam』にメンバー5名、『JJ』に6名が登場し、両誌を並べると1枚のポスターになる連動表紙に。また、11月中旬に行われた、E-girlsにとって最後のメディア取材となる合同撮影では、『Ray』が『CanCam』の表紙撮影のバックステージを、『ViVi』が『JJ』のバックステージを取材し、それぞれのWEBサイトで舞台裏の記事を掲載。同じ記事が『CanCam』と『JJ』のWEBサイトでもリンクバックされる。
さらに、メンバー11人のリレーコメントを4誌のInstagramにて「#ありがとうEgirls」 というハッシュタグのもと、13日から展開。日替わりでメンバーがランダムに登場する、まさに媒体の垣根をも越えた取り組みとなっている。
『CanCam 2月号』『JJ 2月号』は、12月23日発売。『ViVi』『Ray』は、同日からWEBサイトで配信予定。
◎『JJ』編集長・今泉祐二 コメント
昔、CanCam高田編集長（現在美的.com編集長）とViVi岩田編集長（現在NET ViVi編集長）とで『赤文字3誌が男性編集長なんて珍しいから、いつか何かできたらいいね』と話していたのが、やっと実現できたんですが、もはや2人は異動して、ＪＪは2月号が月刊としては最終号という（笑）。本誌だけではなく、デジタルや書店での展開など、数年前だったら考えられない競合４誌のコラボレーションができたのも、新型コロナウイルスの影響が大きいと思います。“競争”より“協力”して、この困難な時代を乗り切ろうというムードを盛り上げられたら、という思いです。
◎『NET ViVi』編集長・岩田 俊 コメント
GirlsPowerで日本中の女の子を元気にしたい！という同じ志のもと、数多くの企画や連載で、ViViの読者にパワーをくれたE-girlsさんには感謝しかありません。最後のフィナーレで、このようなコラボ企画に参加してお祝いできて本当によかったです。ありがとうございました！
◎『Ray』編集長・時田紗耶香 コメント
今回史上初の、4誌合同の企画ということで、皆さんの反響にわくわくしてます！CanCamさんの撮影裏側に潜入させてもらったので、ぜひRay webをチェックしてください。また、Ray本誌には約7年半モデルをつとめてくれた佐藤晴美ちゃんが卒業することもあり、彼女の独占インタビューも掲載します。お楽しみに！
◎『CanCam』編集長・安井亜由子 コメント
日本のガールズグループを牽引してきたE-girlsのみなさんの卒業を、一緒に盛り上げられる機会を得られて光栄です。表紙撮影でメンバー11人が集合したときのグルーブ感とオーラ、エネルギーは圧倒的でした。４誌がコラボした撮影現場は、お祭りのように賑やかで笑顔あふれる楽しいムード。その雰囲気を、それぞれの誌面やWEBから感じ取っていただけるとうれしいです。
◎リリース情報
ベスト・アルバム『E-girls』
2020/12/28 RELEASE
＜ALBUM2枚組＋DVD2枚組（スマプラ対応）＞
RZCD-77204～5/B～C / 6,500円（tax out）
＜ALBUM2枚組＋Blu-ray2枚組（スマプラ対応） ＞
RZCD-77206～7/B～C /6,500円（tax out）
＜ALBUM2枚組（スマプラ対応） ＞
RZCD-77208～9 /4,500円（tax out）
＜ALBUM3枚組＋DVD7枚組（スマプラ対応）（FC/mobile限定商品（BOX仕様））＞
RZZ1-77210～2/B～H / 15,000円（tax out）
＜ALBUM3枚組＋Blu-ray7枚組（スマプラ対応） （FC/mobile限定商品（BOX仕様））＞
RZZ1-77213～5/B～H / 15,000円（tax out）
沖昌之
ラリー遠田
森朋之
