【ビルボード】318,562枚を売り上げたNiziU「Step and a step」がLiSA「炎」を抑え総合首位 King Gnu「三文小説」4位にジャンプアップ
【ビルボード】318,562枚を売り上げたNiziU「Step and a step」がLiSA「炎」を抑え総合首位 King Gnu「三文小説」4位にジャンプアップ

 2020年12月14日付(集計期間:2020年11月30日~12月6日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、NiziUの「Step and a step」が総合首位を獲得した。

 12月2日に発売されたNiziUのデビュー・シングル『Step and a step』は初週売上318,562枚でCDセールス1位を記録した。他指標ではCD読み取り回数のルックアップで1位、デビュー前からのメディア露出が功を奏しラジオ1位で計3冠を獲得。ダウンロード2位、ストリーミング3位、Twitter 23位、動画再生3位と、各指標も高ランクをマークし、総合首位に立った。23週トップ10位圏内を守り続けている「Make you happy」の最高位は2位のため、NiziUが“JAPAN HOT 100”総合首位に輝くのは今回がキャリア初だ。

 2回目の総合2位となったLiSAの「炎」は、8週連続でダウンロード1位、7週連続でストリーミング1位、3週連続でカラオケ1位と、未だ勢いは衰えを見せていない。5位となったCDセールスの週間売上枚数は11,774枚で、累計売上209,410枚となり、20万枚の大台に到達した。

 地上波TV、紙媒体などメディア露出を増加させていたKing Gnu。日本テレビ系土曜ドラマ『35歳の少女』の主題歌である「三文小説」は、シングル発売週となった当週、55,209枚を売り上げてCDセールス2位、ダウンロード4位、ストリーミング11位、ルックアップ2位、ラジオ37位、Twitter 34位、動画再生9位と、久しぶりの新曲でもその訴求力は変わらず、総合14位から3位にジャンプアップした。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[4]「Step and a step」NiziU(318,562枚・43,442DL・10,508,822再生)
2位[1]「炎」LiSA(11,774枚・44,833DL・13,187,391再生)
3位[2]「虹」菅田将暉(6,441枚・39,629DL・9,458,995再生)
4位[14]「三文小説」King Gnu(55,209枚・25,642DL・4,914,046再生)
5位[3]「Dynamite」BTS(-・19,303DL・12,280,743再生)
6位[6]「ドライフラワー」優里(-・4,642DL・9,874,080再生)
7位[8]「夜に駆ける」YOASOBI(-・10,437DL・7,959,021再生)
8位[7]「紅蓮華」LiSA(3,590枚・15,592DL・5,852,887再生)
9位[9]「Make you happy」NiziU(-・10,959DL・6,724,306再生)
10位[12]「silent」SEKAI NO OWARI(-・13,554DL・5,708,616再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)