<ライブレポート>乃木坂46・4期生ライブ、新世代の絆を感じさせるパフォーマンス 新曲「Out of the blue」初披露も 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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<ライブレポート>乃木坂46・4期生ライブ、新世代の絆を感じさせるパフォーマンス 新曲「Out of the blue」初披露も

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<ライブレポート>乃木坂46・4期生ライブ、新世代の絆を感じさせるパフォーマンス 新曲「Out of the blue」初披露も

<ライブレポート>乃木坂46・4期生ライブ、新世代の絆を感じさせるパフォーマンス 新曲「Out of the blue」初披露も


 乃木坂46の4期生によるライブ【乃木坂46 4期生ライブ2020】が12月6日に開催された。

 4期生は、2018年8月の【坂道合同オーディション】を経て、同年12月に配属が発表された11名と、その後“坂道研修生”となり、2019年の【坂道グループ合同研修生ツアー】を経験して2020年2月、追加で配属が決定した5名を加えた計16名。単独でライブを行うのは初となる。その模様は配信で全国のオーディエンスに届けられ、チケット販売数は61,095枚、推定同時視聴者数は約180,000人を記録したとのこと。

 メンバー紹介を兼ねたオープニング映像と「Overture」を経て、1曲目はグループの代表曲としても親しまれる5thシングル「君の名は希望」。さらに11thシングル「命は美しい」を、同シングルでセンターを務めた西野七瀬のジャケット写真がプリントされたパネルの前で披露した。そして賀喜遥香が西野のパネルをめくると、次に出てきたのは白石麻衣のパネルで、3曲目の「インフルエンサー」のパフォーマンスが始まる。賀喜と田村真佑をWセンターとし、高難度の高速ワックダンスにチャレンジした。

 カラフルなパステル・カラーを基調とした2段組のセットで「走れ!Bicycle」を披露したのち、賀喜が「画面の向こう……いくぞー!」と叫べば「ガールズルール」へ。そして、遠藤さくらをセンターに抜擢した24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で、シングル表題曲のセクションを締めくくった。

 この日最初のMCでは、2月に追加配属された新4期生の5人が挨拶。林瑠奈は「リハーサルのときからみんながすごく丁寧に教えてくれた」と話し、弓木奈於は「自分の力不足に落ち込むばかりなんですけど、(メンバーの)みんなやファンのみなさんにいただいた感謝の気持ちを胸に、魂を込めて一生懸命頑張ります」、黒見明香は「16人でよりパワーアップした姿を見せます」と意気込んだ。また佐藤璃果は、進行の清宮レイのリクエストを受け、「すごく恥ずかしいんですけど…」と照れながらも、コール&レスポンスの自己紹介を披露。そして松尾美佑は、「画面越しであることを感じさせないくらい、みなさんに楽しんでいただけるよう、16人全員のパワーを届けられるように頑張るので、一緒に楽しんでください」とオーディエンスにメッセージを送った。

 金川紗耶、掛橋沙耶香、そして清宮の煽りから始まった中盤戦は、16人がいくつかのグループに分かれるセクション。椅子を使った「ロマンティックいか焼き」のパフォーマンスに続き、柴田柚菜が先陣を切った「トキトキメキメキ」では、ポンポンを持ってチアダンス風パフォーマンスを披露、松尾美佑のバク転もきまった。筒井あやめ先導の「僕の衝動」では影のダンサーとも共演し、さらに「ポピパッパパー」では背後の映像とシンクロしたダンスでも魅せる。そして再び16人が集うと、シンメトリーに展開するフォーメーション・ダンスも見応えを生んだ「ありがちな恋愛」へ。

 「今回、目標を決めていて」と北川悠理。「憧れの先輩方の卒業が続いていて、たくさん助けていただいたからこそ寂しいんですけど、大好きだからこそ自分たちが成長したい、強くなりたい、変わりたいと思っていて。少しでも成長した姿を見せられたら」と思いを語った。また、矢久保美緒が「特にレイちゃんと聖来が引っ張ってくれた」と二人に感謝を述べると、思わず清宮が涙をこぼす場面も。

 4期生が出演するコント番組『ノギザカスキッツ』から、賀喜と金川によるリズムネタを挟み、白石麻衣と橋本奈々未のユニット・ソング「孤独兄弟」を披露。続いて、柴田と弓木のユニット“しばゆみ”が、白石麻衣と高山一実のユニット“WHITE HIGH”の楽曲「渋谷ブルース」を、ギターに“おつつ”こと筒井と“おかけ”こと掛橋を迎えて歌い上げた。さらに田村、北川、矢久保、佐藤による「白米様」、清宮、松尾、黒見による「Threefold choice」、そして遠藤、早川聖来の「心のモノローグ」のデュエットを経て、中元日芽香のソロ曲「自分のこと」を林がソロ歌唱。このユニット曲を披露するセクションは、MCで北川が語ったように、グループの先輩たちにリスペクトを捧げ、同時に4期生ならではのカラーを通じて成長をアピールする流れでもあった。

 「4番目の光」を皮切りとした終盤戦。そのまま「図書室の君へ」「キスの手裏剣」とテンポよく4期生楽曲を畳みかける展開を経て、本編ラストはシングルのカップリング曲でありながら、YouTubeのミュージック・ビデオの累計再生回数が1,500万回を超える人気ナンバー「I see…」でフィニッシュ。そしてアンコール・パートは、2021年1月27日リリースの26thシングル『僕は僕を好きになる』から、カップリングに収録される新たな4期生楽曲「Out of the blue」を初お披露目。「I see…」と同路線のアッパー・ファンクなポップ・ソングで、センターは早川が務めた。

 パフォーマンスを終えた早川は、「初めて16人で歌う曲ということもあって、センターに決まったときはすごく不安に思っていた」「でも、みんながすごく温かくて、“センターおめでとう”と言ってくれたから、今日まで絶対に頑張ろうと思ったし、今日もみんなで披露できて、とても嬉しかったです」と語り、それに対して賀喜は、「(早川が)“センターで大丈夫かな”と思っていたのは知っていたけど、聖来が一番前に立って、いつも引っ張っていってくれたから、今日も成功できたと思うし、センターに立ってくれてありがとう」と優しく言葉をかけた。

 「なんともいえない暖かい雰囲気、空気感が4期生には最初からあって、4期生ライブをやらせていただくときも、その空気に私は支えられた」「やっぱり4期生、全員大好き」と筒井が話せば、矢久保も「幸せな涙です」と瞳を潤ませる。そして遠藤が「配信をご覧のみなさんも、ぜひ一緒に歌っていただけると嬉しいです」と話し、ラストはグループの未来を担っていく新世代らしく「乃木坂の詩」をパワフルに歌唱。遠藤が「2020年は大切な先輩方のご卒業があって、グループにとって大きな変化があった年でした。2021年は乃木坂46が新たな一歩を踏み出す、重要な1年になると思うので、4期生もグループのためにできることを探して、16人全員で挑んでいきたいと思っているので、これからも応援、よろしくお願いします」と挨拶を締めくくり、最後は16人全員で画面越しのオーディエンスにサイリウムを振り続けた。


◎公演情報
【乃木坂46 4期生ライブ2020】
2020年12月6日(日)
<セットリスト>
0. Overture
1. 君の名は希望
2. 命は美しい
3. インフルエンサー
4. 走れ!Bicycle
5. ガールズルール
6. 夜明けまで強がらなくてもいい
7. ロマンティックいか焼き
8. トキトキメキメキ
9. 僕の衝動
10. ポピパッパパー
11. ありがちな恋愛
12. 孤独兄弟
13. 渋谷ブルース
14. 白米様
15. Threefold choice
16. 心のモノローグ
17. 自分のこと
18. 4番目の光
19. 図書室の君へ
20. キスの手裏剣
21. I see…
ENCORE
22. Out of the blue
23. 乃木坂の詩


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