アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』には、“人間らしさ”がいっぱい

2020/12/04 13:37

アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』には、“人間らしさ”がいっぱい
アン・ハサウェイ主演『魔女がいっぱい』には、“人間らしさ”がいっぱい


 『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』などで人気を誇るアン・ハサウェイが主演を務め、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど夢と感動に溢れる作品を世に送り出してきた名匠ロバート・ゼメキスが監督を務めるファンタジー映画『魔女がいっぱい』が公開スタートした。
 ゼメキス監督が新たに手掛けるのは『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもう一つの大ベストセラー『魔女がいっぱい』だ。本作はクリスマスの日に交通事故で両親を亡くした名もなき少年の物語で、少年は祖母と一緒に暮らすことになる。“ロアルド・ダールの最高傑作の一つ”と語るゼメキス監督は「両親を亡くし、孤児になるということは、誰にでも共感できる恐怖だと思う。この物語に描かれているのは、子供だけが感じる恐れではなくて、誰しもが感じる恐怖なんだ。だからこそ観客を物語の世界に惹き込むことができると考えているよ。ロアルド・ダールの書く物語の核には“人間らしさ”というテーマがある。この物語の真の内容は、それぞれの個性を受け入れて、自分らしくあることを認めることにあるんだ。」と語り、ロアルド・ダールの独特なユーモアとファンタジー、そして物語の中に込められたテーマに大きく惹かれたことを明かした。
 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで世界的な大ブームを起こし、『フォレスト・ガンプ/一期一会』では<アカデミー賞監督賞>と<作品賞>を受賞したゼメキス監督の作品の魅力は、誰もが驚くような映像体験と、心が温まる物語だ。近年ではデンゼル・ワシントンの主演映画『フライト』や、ブラッド・ピットが主演する『マリエンヌ』といった大人の複雑な心情や愛を描いた作品を手掛け、希望のある物語で多くの人の心を掴んできた。監督が共通して描いてきたことは“生きることへの希望”だといい、監督は「生きることに希望を持ってもらえたり、『自分の人生、これでいいんだ』と思ってもらえたりしたらとても嬉しい」と語っている。そんなゼメキス監督はロアルド・ダールの物語に込められたテーマをどのように描くのか? 巨匠が描くファンタジーの世界観に期待が高まる。

◎公開情報
『魔女がいっぱい』
全国公開中
監督:ロバート・ゼメキス
出演:アン・ハサウェイ、オクタビア・スペンサー、スタンリー・トゥッチほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

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