【米ビルボード・ソング・チャート】24kGoldn&イアン・ディオール通算5週目の首位、ビリー・アイリッシュ新曲2位へ上昇 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【米ビルボード・ソング・チャート】24kGoldn&イアン・ディオール通算5週目の首位、ビリー・アイリッシュ新曲2位へ上昇

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【米ビルボード・ソング・チャート】24kGoldn&イアン・ディオール通算5週目の首位、ビリー・アイリッシュ新曲2位へ上昇

【米ビルボード・ソング・チャート】24kGoldn&イアン・ディオール通算5週目の首位、ビリー・アイリッシュ新曲2位へ上昇


 24kGoldnの「ムード feat.イアン・ディオール」が5週目の首位をキープした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 週間8,450万回を記録して、エアプレイ・チャートでも4週、ポップ・ソング・エアプレイ・チャートで5週、ラップ・ソング・チャートで6週、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートとオルタナティブ・ソング・チャートでは各13週目の首位をキープした「ムード」。ポップ・ソング・エアプレイ・チャートでは、これまでの最多記録を保持していたエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」の17,707回(2017年4月15日付チャート)を上回る週間17,748回を記録して、歴代最高記録も塗り替えている。

 一方、セールスは前週から35%減少の8,000ダウンロードまで落ち込み、デジタル・ソング・セールス・チャートでは2位から5位に下降。先週初の1位に上昇したストリーミング・ソング・チャートでも2位にダウンした。週間再生数は12%減の2,230万回に数字を落としている。ジャスティン・ビーバーとJ.バルヴィンをフィーチャーしたリミックスは起爆剤とならなかったが、そのジャスティン・ビーバーの「HOLY feat. チャンス・ザ・ラッパー」は、先週の7位から6位に再浮上している。

 続いて2位には、先週の94位から急上昇したビリー・アイリッシュの新曲「Therefore I Am(ゆえに我あり)」がランクイン。TOP10入りは昨年8月に1位を記録した「bad guy」、最高8位をマークした「everything i wanted」、前シングル「my future」(最高6位)に続く4曲目で、ストリーミング・ソング・チャートでは自身初のNo.1を獲得した。週間再生数は2,420万回を記録している。デジタル・ソング・セールス・チャートでも23位から2位にTOP10入りし、エアプレイ・チャートでは43位にデビューした。

 94位から2位は歴代4番目のジャンプアップ記録で、前週の順位から90を超える上昇記録を達成したタイトルは、その他以下の6曲がある。

100位→2位(98)テイラー・スウィフト「ME! feat. ブレンドン・ユーリー」(2019年5月11日)
97位→1位(97)ケリー・クラークソン「ウィズアウト・ユー」(2009年2月2日)
96位→1位(95)ブリトニー・スピアーズ「ウーマナイザー」(2008年10月25日)
94位→2位(92)ビリー・アイリッシュ「Therefore I Am」(2020年11月28日)
94位→3位(91)ビヨンセ&シャキーラ「ビューティフル・ライアー」(2007年4月7日)
94位→4位(90)マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018年6月16日)

 また、24kGoldnとビリー・アイリッシュが1位と2位にランクインしたことで、2000年代生まれのアーティストがTOP2を独占する歴代初の記録も達成(24kGoldnは2000年11月13日生まれ、ビリー・アイリッシュは2001年12月18日生まれ)。ビリー・アイリッシュは、昨年「bad guy」で2000年代に生まれたアーティストとして初の首位獲得という記録も達成している。

 ビリー・アイリッシュの登場により、アリアナ・グランデの「ポジションズ」は2位から3位に、ギャビー・バレットの「アイ・ホープ feat.チャーリー・プース」はは3位から4位に、ドレイクの「ラフ・ナウ・クライ・レイター feat.リル・ダーク」は4位から5位にそれぞれダウンした。「アイ・ホープ」は、カントリー・ソング・チャートで17週目、「ラフ・ナウ・クライ・レイター」はR&B/ヒップホップ・ソング・チャートで4週目の首位をキープしている。

 ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」は5位から7位にダウンし、TOP5の滞在週記録を34週目に更新することはできなかったが、TOP10のランクインを40週目に更新し、ポスト・マローンの「サークルズ」を上回る歴代最多単独記録を打ち立てた。

40週 ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」(2020年)
39週 ポスト・マローン「サークルズ」(2020年)
33週 エド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」(2017年)
33週 マルーン5「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」(2018~19年)
33週 ポスト・マローン「サンフラワー with スウェイ・リー」(2018~19年)
32週 トラヴィス・スコット「シッコ・モード」(2018~19年)
32週 ザ・チェインスモーカーズ「クローサー feat. ホールジー」(2016~17年)
32週 リアン・ライムス「ハウ・ドゥ・アイ・リヴ」(1997~98年)
31週 マーク・ロンソン&ブルーノ・マーズ「「アップタウン・ファンク」(2014~15年)

 また「ブラインディング・ライツ」は、R&Bソング・チャートでも歴代最長の36週目となる首位をキープしている。

 TOP10以下には、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で2位にデビューしたフューチャーとリル・ウージー・ヴァートのコラボレーション・アルバム『Pluto x Baby Pluto』から、計10曲が初登場している。

31位「Drankin N Smokin」
46位「Stripes Like Burberry」
50位「That's It」
54位「Real Baby Pluto」
64位「Marni on Me」
67位「Million Dollar Play」
68位「Sleeping on the Floor」
86位「Plastic」
97位「Rockstar Chainz」
100位「Bought a Bad Bitch」

 フューチャーはこれでHot 100のランクイン数を121曲に更新し、ドレイク(228曲)、グリー・キャスト(207曲)、リル・ウェイン(170曲)に次ぐ歴代4位に浮上した。リル・ウージー・ヴァートは74曲に更新し、アレサ・フランクリン(73曲)を抜く歴代15位に上昇している。74曲のうち半数以上の46曲が今年2020年にランクインしたタイトルで、ストリーミングが強化されてからいかにチャートインし易くなったかを物語る。


Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは11月28日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「ムード」24kGoldn feat.イアン・ディオール
2位「Therefore I Am(ゆえに我あり)」ビリー・アイリッシュ
3位「ポジションズ」アリアナ・グランデ
4位「アイ・ホープ」ギャビー・バレットfeat.チャーリー・プース
5位「ラフ・ナウ・クライ・レイター」ドレイクfeat.リル・ダーク
6位「HOLY」ジャスティン・ビーバーfeat.チャンス・ザ・ラッパー
7位「ブラインディング・ライツ」ザ・ウィークエンド
8位「レモネードfeat.ドン・トリバー&NAV」インターネット・マネー&ガンナ
9位「Dakiti」バッド・バニー&ジャイ・コルテッツ
10位「フォー・ザ・ナイト」ポップ・スモークfeat.リル・ベイビー&ダベイビー


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