Official髭男dismが【超放課後祭】でSPライブ披露、高校生のパフォーマンスにメンバーも涙
Official髭男dismが【超放課後祭】でSPライブ披露、高校生のパフォーマンスにメンバーも涙

 オンラインイベント【超放課後祭 Supported by 放課後『カルピス』】が11月8日に開催され、イベント総視聴者数は約120万人に到達。Twitterでは日本のトレンド5位に入る盛り上がりとなった。フィナーレではOfficial髭男dismがスペシャルライブを披露した。

 高校生たちの“従来の放課後自体”が変わってしまったというリアルな声を受け、開催された同イベント。Official髭男dism×「放課後『カルピス』」×SCHOOL OF LOCK!がタッグを組み、大変なことも多かった2020年を高校生たちが心から楽しみ、きちんと思い出に残していけることを目指し、日々取り組んできた練習の成果や今こそ伝えたい想いを発表する場を高校生たちと一緒に作り上げた。

 イベントでは、福岡工業大学附属城東高等学校吹奏楽部、東京都立八王子東高等学校男声合唱団「ますらを」、福岡県立八幡中央高等学校書道部、北海道富良野高等学校の4校によるパフォーマンスに加え、4つの学校がショートパフォーマンスを披露。福岡工業大学附属城東高等学校吹奏楽部が「パラボラ」を演奏する中、生徒同士が語り合い涙する姿を見た藤原聡が「うるっとくるのをこらえるの結構大変でした」と感動をあらわにするシーンもみられた。

 実行委員長を務めたOfficial髭男dismのメンバーは、高校生の想いが込められたパフォーマンスを見届けるとともに、フィナーレで「宿命」と「パラボラ」の演奏を披露した。

 なお、同オンラインイベントはアーカイブされており、「放課後『カルピス』」公式Twitter、およびアサヒ飲料公式YouTubeチャンネルにて11月15まで視聴可能となっている。

◎Official髭男dismコメント
この度は、みんなたくさんたくさん応募をいただきまして本当にどうもありがとうございました。
どれもがみんなのかけがえのない思い入れに溢れていて、すごく見ていた僕たちはとてもうれしい気持ちになったしパワーをたくさんもらえました。
今日紹介できたというか、パフォーマンスをしてくれたみんなだけじゃなくて本当にたくさんの人が応募してくれたことが本当に嬉しかったし、それだけみんなが抱えている心の熱さとか、自分の表現したいものとか仲間と一緒に刻みたい一日一時間一分一秒、そういったものをすごく感じました。そんなみんなの思いと呼応するように僕たちもすごくライブに熱が入ります。
まだまだ先行きがよくわからない日がずっと続いていますが、これから希望をもって一緒に日々を重ねていけたらいいなという思いで、未来への賛歌を最後に一曲僕たちから届けさせていただきます。