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現地時間2020年11月7日に全米で放送される2020年の【ロックの殿堂】記念式典に先立ち、セイント・ヴィンセントをはじめとするアーティストたちが、今年殿堂入りするバンドなどの楽曲のカヴァーをAmazon Music限定で公開した。
セイント・ヴィンセントはTwitterで、ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)の「Piggy」のカヴァーへのリンクをシェアし、ドラムでフー・ファイターズのデイヴ・グロールが参加していることを明かした。彼女は、「今もネイルズの曲で一番好きなやつの一つ」と楽曲を紹介している。グロールは今年の式典の冒頭で、殿堂入りするアーティストたちを紹介する役割を担っている。
また、Savagesのジェニー・ベスもNINの楽曲、「Closer」(1994年)のカヴァーを公開している。
さらに、リアル・エステートがドゥービー・ブラザーズの大ヒット曲「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」を、インディーズ・バンドEyelidsがデペッシュ・モードの「Enjoy the Silence」を、そしてザ・キルズがT.レックスの「Cosmic Dancer」のカヴァーをそれぞれ公開している。
HBOで放送され、HBO Maxで配信される今年の【ロックの殿堂】記念式典には、マイリー・サイラス、アリシア・キーズ、グウェン・ステファニー、リン=マニュエル・ミランダ、アダム・レヴィーン、コールドプレイのクリス・マーティン、セイント・ヴィンセント、ビリー・ギボンズ、ビリー・アイドル、イギー・ポップ、ハートのナンシー・ウィルソンが出演予定となっている。
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