NulbarichがVaundyをフィーチャーした初のコラボシングル「ASH feat. Vaundy」と、n-buna（ヨルシカ）が手がけた同リミックスバージョン「ASH feat. Vaundy (n-buna from ヨルシカ Remix )」を、10月28日に2曲同時配信リリースする。公式YouTubeアカウントではティザーが公開されている。
今回の3組のコラボレーションは、JQがそれぞれにオファーし実現したもの。自らプロデュース、コンポーズを手掛けるアーティスト同士として、互いに新作をチェックしたり以前からNulbarichのライブへ足を運ぶなどの交流があったそうだ。
「ASH feat. Vaundy」は、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスへと移したJQとVaundyがアイデアを練りながらオンライン上でやり取りし完成させた。Nulbarichが前作「LUCK」で提示した80's、90'sテイストを更に進化させたポップ・チューンとなっている。
また、今年大ブレイクを遂げた孤高のクリエイター、n-buna from ヨルシカが手掛けたリミックスは、オリジナル曲の世界観を軸に持ちつつn-bunaならではのアレンジが随所に盛り込まれている。
楽曲について、JQは「互いに歩み寄るのではなく自分らしくいることで結果良いケミストリーが生まれたのかなと思います」、Vaundyは「今回の作品は通常の形態のfeaturingとはまた異なった環境で行われた気がしています。ここまで音楽だけで会話をしたのも初めてで、とても貴重な体験をさせていただきました。」とコメント。n-bunaは「原曲の待つアンニュイなニュアンスを崩さないように、且つ、作品の顔を別の角度から切り取って描いたようなものを目指しました」と話している。
なお、「ASH feat. Vaundy」は10月19日18時オンエアのFM802『EVENIVG TAP』、同日21時オンエアのJ-WAVE（81.3FM）『SONAR MUSIC』にて独占オンエア。29日にはスペシャルイベント【FM802×Nulbarich Autumn Sessions Hi in大阪城音楽堂】を開催し、Vaundyをゲストに迎えた一夜限りのスペシャルライブを行う。
◎JQ (Nulbarich)コメント
今回の楽曲は、曲が持っているノリにJQとVaundyというボーカルが自由に創作して自由に表現するというところにまずフォーカスしました。互いに歩み寄るのではなく自分らしくいることで結果良いケミストリーが生まれたのかなと思います。そしてリミックスにおいても思う存分自由にクリエイトしてもらえたので、今回の二曲はなかなか面白い仕上がりになってると思います。
◎Vaundyコメント
今回の作品は通常の形態のfeaturingとはまた異なった環境で行われた気がしています。ある程度世界の情勢に圧迫され、やり取りもリモートで音源のデータでのやりとりでした。ここまで音楽だけで会話をしたのも初めてで、とても貴重な体験をさせていただきました。
JQさんも僕もお互いにコンポーザー、プロデューサー同士なので、直接対面で会って作っていたらこういった作品は生まれていなかったなと今では思います。
またn-bunaさんのremixは、僕たちの曲のメロディを尊重してくれているものだったのですが、良い意味でしっかり別曲になっているので、今回の発表の中で二回分楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってます。またこの3組で何かやりたいです。
◎n-buna （ヨルシカ）コメント
原曲の待つアンニュイなニュアンスを崩さないように、且つ、作品の顔を別の角度から切り取って描いたようなものを目指しました。デジタル的でありながらグルーヴィーなノリを追求したリミックスです。
◎リリース情報
Digital Single「ASH feat. Vaundy」
Digital Single「ASH feat. Vaundy (n-buna from ヨルシカ Remix )」
2020/10/28 RELEASE
ゲッターズ飯田
ミッツ・マングローブ
姜尚中
