ずっと真夜中でいいのに。が実写版『約ネバ』主題歌を担当、浜辺美波もコメント
ずっと真夜中でいいのに。が実写版『約ネバ』主題歌を担当、浜辺美波もコメント

 『週刊少年ジャンプ』で連載され、TVアニメ放映も話題の『約束のネバーランド』の実写映画の主題歌に、ずっと真夜中でいいのに。が書き下ろした新曲「正しくなれない」が決定した。

 「幸せに育てていた子どもたちを、実は食用児として鬼に献上するために飼育していた」孤児院から脱出を試みる主人公・エマを浜辺美波が演じ、エマたちを“飼育”する孤児院のママ、イザベラを北川景子、クローネを渡辺直美が演じる。<何一つも奪われてないから>という言葉が印象的な「正しくなれない」は、『約束のネバーランド』(『約ネバ』)のストーリーや登場人物に感化されて制作された楽曲で、現在公開中の90秒の予告映像でも使用されている。予告映像と主題歌について、浜辺は「絶望の中で一筋の光をどのように見つけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画を私も早く観たくなりました。」とコメント。

 ずっと真夜中でいいのに。のACAねは、Twitter(@zutomayo)に主題歌抜擢の喜びを投稿。映画は2020年12月18日に公開され、「正しくなれない」は2021年2月10日発売の2ndフル・アルバム『ぐされ』に収録される。

◎ACAね Twitter投稿コメント(原文そのまま)
作らせていただきました。
お話いただけて 嬉しかった・・
(フィル推し)

曲『正しくなれない』
救ってもらえた本心は もの凄い生命力となって形になりました

◎浜辺美波コメント
「ずっと真夜中でいいのに。」さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした。主題歌「正しくなれない」は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます。

◎リリース情報
アルバム『ぐされ』
2021/2/10 RELEASE