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現地時間の2020年11月3日に投票日を迎える米大統領選挙まで残り27日となったが、10月7日にテイラー・スウィフトが民主党候補のジョー・バイデン前副大統領を支持するとTwitterで発表した。
Vマガジンの“The Thought Leaders(思想的指導者)Issue(号)”の表紙を飾った彼女は、同誌のインタビューでジョー・バイデンを大統領として選ぶ理由について語ったとツイートしている。
テイラーは、「私が何故ジョー・バイデンを大統領として選ぶのかについて@vmagazineと話した。副大統領候補討論会の夜に公開されるなんて、すごく適切だね。視聴しながら@KamalaHarris(カマラ・ハリス候補)を応援するよ、テレビに向かってたくさん怒鳴りながら。あと、カスタム・クッキーもあるよ」と綴り、“Vote”(投票しよう)の文字が顔に大きくデザインされた雑誌の表紙と、“Biden Harris 2020”とアイシングで書かれたクッキーの皿を抱えて得意そうな表情で写っている自身の写真を投稿した。
テイラーはVマガジンのインタビューで、「私たちが最も必要としている変化は、有色人種の人々が安心し、自分たちが代表されていると感じることが当然であると認める大統領を選ぶことだ。女性が自分の体に何が起きるかについて選ぶ権利を有することが当然であると認め、LGBTQIA+コミュニティーが認知され、受け入れられることが当然であると認める大統領を。グローバルな健康上の危機を真剣に受け止め、国民の命を最優先する政治を全ての人が享受すべきだ。状況を改善し始める唯一の方法は、進んでこれらの課題に取り組み、解決する方法を見いだすリーダーたちを選ぶことだ」と述べている。
テイラーのツイートを受け、バイデン候補は、「テイラー、君からの支援に、そして我々の国の歴史における重要な場面での発言に感謝する。投票日はすぐそこだー準備はいいかい?(are you ready for it?)」と、テイラーの楽曲を引用しながら反応した。
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