ジャスティン・ティンバーレイク、ティンバランドとの“再結成”動画をシェア ジャスティン・ビーバーとのコラボの可能性も?
ジャスティン・ティンバーレイク、ティンバランドとの“再結成”動画をシェア ジャスティン・ビーバーとのコラボの可能性も?

 ジャスティン・ティンバーレイク(JT)が、ティンバランドとスタジオ作業をしている動画をSNSでシェアした。

 2020年9月28日に公開された動画では、二人が色っぽいファンク・ポップなビートに合わせて真剣な表情で首を振りながら確認をしており、ティンバランドが、「いかしたビートだな」と満足そうにコメントしている。JTはこの動画に、“祈り”の絵文字と共に「再結成」とキャプションをつけた。

 ティンバランドも同じ動画に、「戻ってきたぞ!」とコメントをつけて投稿している。また、彼が翌29日にジャスティン・ビーバーがピアノを弾いている動画に、「おはよう@justintimberlake @justinbieber」とキャプションをつけてインスタグラムに投稿したことから、二人のジャスティンのコラボが進行中なのではとの憶測が広がったが、この動画はのちに削除された。

 7月に妻ジェシカ・ビールとの間に第2子が生まれたと報じられた39歳のJTは、最近Apple Musicのゼイン・ロウとのインタビューで、自身のEssentials Playlistを紹介しながら約20年分の音楽活動を振り返った。中でもティンバランドがプロデュースしたミッシー・エリオットのデビュー・アルバム『Supa Dupa Fly』(1997年)は、当時まだ14歳だった彼に大きな影響を与えたと明かしている。

 このアルバムについて彼は、「あれは僕にとって予言みたいなものだった。理解しておいてもらいたいのは、僕が14歳の頃、(イン・シンクを)実際に結成したばかりの頃、“Supa Dupa Fly”が大好きだったんだよね。母に、“(ティンバランドと)いつか仕事をする。何が何でも彼と仕事をするんだ”って言ったんだ。もちろんまだ14歳だったわけだし、あの時点では本気で何とでも言えたんだろうけどね」と述べている。のちに実際に出会った時のことについて彼は、「ちょっとだけ会ったことがあったんだ。実は、(イン・シンクの)“It’s Gonna Be Me”(2000年)をとても気に入ってくれていたんだよ。僕たちはスタジオの前で(ティンバランドに)会ったんだけれど、その時に”もしかしたら無理かも”ってちょっと気付き始めたんだよね」と振り返っている。

 JTは今年に入ってから、再びティンバランドとタッグを組み、2018年の『マン・オブ・ザ・ウッズ』に続くニュー・アルバムを制作していることを明かした。新作にはケイトラナダ、Hit-Boy、Danja、Rob Knoxなども参加しているようだ。