岡本真夜、校歌として「光」を初披露
岡本真夜、校歌として「光」を初披露

 岡本真夜が、京都芸術大学附属高等学校(旧:京都造形芸術大学附属高等学校)の校歌として作詞、作曲した「光」が9月16日に初披露された。

 本校歌は、学校法人瓜生山学園 理事長である徳山豊が小山薫堂(京都芸術大学副学長)へプロデュースを依頼し始動。小山薫堂がこれから新しい明日を重ねていく高校生にふさわしい応援歌として真っ先に閃いたのが「TOMORROW」だったそうで、岡本真夜に依頼されることとなった。

 入学式に間に合うようにと、約6か月の期間を経て制作。入学式は、コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて中止となったが、コロナ禍において外出自粛や登校制限など閉塞感を感じている生徒を元気づけようと、厳重な予防感染を行った上で【新入生歓迎イべント】が企画された。

 イベントでは小山副学長より「TOMORROW」の歌詞の説明とともに祝辞。そして「その岡本真夜さんが『TOMORROW』を歌いに来てくました」とサプライズ登場すると、会場は騒然となった。そして歌い終わったところで「さらにもう一つサプライズがあります」と説明。校歌「光」を制作して準備していたことを初めて発表するとともに校歌「光」が初披露された。

 会場はサプライズが続き最高潮に。最後は校歌「光」の歌詞と譜面にサインをして生徒代表にプレゼントされた。なお、今後この「光」を岡本がレコーディングする予定はないとのことで、貴重なステージとなった。