ジェニファー・ロペス、ビリー・アイリッシュとの「刺激的だった」対面を振り返る
ジェニファー・ロペス、ビリー・アイリッシュとの「刺激的だった」対面を振り返る

 ジェニファー・ロペスが、フィアンセのアレックス・ロドリゲスとビッグ・キャットによるポッドキャスト『The Corp』の最新エピソードで、ビリー・アイリッシュと対面した際の忘れられない出来事を明かした。

 インスパイアされる若手アーティストについて訊かれたジェニファーは、ビリーの名前を挙げ、彼女に会った時のことを「とても刺激的だった」と振り返っている。そして「娘はビリーのことが大好きなの。彼女のコンサートを一緒に見に行った時に“オーマイガッド、私たちは今繋がりを感じている。本当にアメイジングだわ”と思ったリアルな瞬間があった」と述べ、「ビリー・アイリッシュに大興奮する娘を目の当たりにして……コンサート後、部屋にビリーが入ってきた瞬間に娘はこんな感じだった」と口を手で覆い息を飲む娘の姿を真似した。

 「そこで私は娘の方を見て“どうしたの?”と聞くと、彼女は涙を流していた。彼女はビリーを崇拝しているから」とジェニファーは続けると、「理由はどうであれ、娘はビリーの曲と言葉に繋がりを感じているそうで、彼女のスタイルも大好き。何かわからないけれど、彼女にとって心動かさせられるものがある」と説明した。そして「ビリーが私の娘のためにしてくれたことは、私自身が(アーティストとして)やっていることや自分のファンにより感謝するきっかけになった」と話し、「(この体験を通じて)全てが一周巡った感じがした。私たちはビリーを愛している」と語った。

 またアリアナ・グランデについても「大好き」と述べ、「彼女はものすごく才能があると思う。美しい歌声だけではなく、精神、ユーモア、様々なことができる能力を持ち合わせている。それを見れるのは、私にとって喜ばしいこと」と話した。