和楽器バンド、日本の伝統芸能文化をサポートする「たる募金」プロジェクト始動
和楽器バンド、日本の伝統芸能文化をサポートする「たる募金」プロジェクト始動

 和楽器バンド、所属事務所イグナイトマネジメント、所属レコード会社ユニバーサルミュージックが、日本の伝統芸能・文化をサポートする活動「たる募金」プロジェクトをスタートさせる。

 現在、新型コロナウイルス感染拡大に加え、洋邦問わず国産楽器を製造する職人や技術を継承する人々、その関係者においても元々の後継者不足があり、日本における伝統芸能や音楽にまつわる技術や文化の継承が危ぶまれる事態に陥っている。今回の「たる募金」プロジェクトは、収益の一部寄付やバンド活動における貢献にて、日本の伝統芸能及び文化を絶やさないよう活動していく方針とのこと。

 第1弾の試みとして、日本国内での三味線の製造や修理を担い、国内有数の製造技術を持ちながら、先頃報道にて廃業の発表があったメーカー「東京和楽器」への支援を開始する。8月15日、16日に行われる【和楽器バンド 真夏の大新年会 2020 横浜アリーナ ~天球の架け橋~】での売上の一部寄付に加え、会場では「たる募金」を設置。募金サイト、銀行振り込み口座も開設するほか、LINE LIVE-VIEWING(国内独占配信)及びZAIKO(海外独占配信)でのオンライン生配信時には、課金システムでの募金を受け付ける。

https://bit.ly/3gpu3gI