マライア・キャリー、自身の人生に赤裸々に綴る回顧本を出版へ
マライア・キャリー、自身の人生に赤裸々に綴る回顧本を出版へ

 マライアとミカエラ・アンジェラ・デイヴィス執筆による回顧本『The Meaning of Mariah Carey』が2020年9月29日に出版されることが発表された。ファンにとっては、マライアの輝かしい人生の裏側を覗き見ることができる待ちに待った機会となる。

 この回顧本はアンディ・コーエン・ブックスからフィジカル版、オーディブル社からマライアが読み上げるオーディオ・ブックが発売される。

 幼少期から彗星の如く音楽シーンに登場し、一躍スターダムにのしあがるまでのマライアの遍歴を詳述し、ジェンダーや力関係における戦い、感情的虐待、恥ずかしい出来事、失敗と勝利など、メディアで取り上げられてきたマライアの噂の分析も収められる。

 「この本は私の思い出、災難、奮闘、サバイバル、そして私の楽曲から構成されています」とマライアは現地時間2020年7月8日にツイートし、「この回顧録を書くことは困難であるとともに、謙虚になり、癒されるものでした。みなさんが感銘し、私のことだけでなく、人間の魂の立ち直る力を新たに理解してくれることを心の底から望みます」と綴った。

 現在、『The Meaning of Mariah Carey』は予約注文が開始されている。