【ビルボード】KinKi Kids『KANZAI BOYA』が192,326枚を売り上げてSGセールス首位 SF9自己最高を更新
【ビルボード】KinKi Kids『KANZAI BOYA』が192,326枚を売り上げてSGセールス首位 SF9自己最高を更新

 KinKi Kidsの『KANZAI BOYA』が初週192,326枚を売り上げて、2020年6月29日付の週間シングル・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”で首位を獲得した。

 本作は、6月15日~17日の先ヨミレポートで162,220枚を売り上げて、1位を記録していたが、週後半でも売上を順調に上げて首位を守り抜いた。ちなみに本作の初週売上192,326枚は、前作『光の気配』、前々作『会いたい、会いたい、会えない。』の初週売上枚数を上回っている。

 2位には、韓国出身の9人組ダンスボーイズグループ、SF9の6thシングル『Good Guy』が当週42,928枚を売り上げてチャートイン。今回でシングル・セールス・チャート自己最高位を更新した。そして、先週の週間シングル・セールス・チャートで1位を獲得したKing & Princeの『Mazy Night』が、セールス2週目も33,883枚と好調なセールスを維持して、3位にチャートインしている。

 4位には、あいみょんの『裸の心』が当週10,420枚を売り上げてチャートイン。シャワールームで一発撮りした本作の表題曲「裸の心」のミュージックビデオは、6月16日から公開されている。そしてSnow Man vs SixTONESの『D.D./Imitation Rain』が、当週7,176枚を売り上げてトップ5に入り込んだ。本作の累計売上枚数は984,531枚となり、ミリオン達成までそう遠くない。

 トップ20作品中15作品が、当週の集計開始以前に発売された作品だが、『KANZAI BOYA』、『Good Guy』、『裸の心』に次いで、杜このみの『郷愁おけさ C/W 云わぬが花よ』が初週2,028枚で12位、大槻ケンヂとめぐろ川たんていじむしょ/大槻ケンヂと絶望少女達の『愛がゆえゆえ/あれから(絶望少女達2020)』が初週1,637枚で17位に初チャートインしている。『愛がゆえゆえ/あれから(絶望少女達2020)』は、TVアニメ『さよなら絶望先生』で話題となった大槻ケンヂとキャストとのコラボユニット「大槻ケンヂと絶望少女達」が再集結したもので、当時のアニメファンを筆頭に大きな注目を浴びていた。6月17日よりTVアニメ『さよなら絶望先生』シリーズの関連楽曲が各ストリーミングサービスで配信されている。

◎Billboard JAPAN Top Singles Sales
(2020年6月15日~6月21日までの集計)
1位『KANZAI BOYA』KinKi Kids(192,326枚)
2位『Good Guy』SF9(42,928枚)
3位『Mazy Night』King & Prince(33,883枚)
4位『裸の心』あいみょん(10,420枚)
5位『D.D./Imitation Rain』Snow Man vs SixTONES(7,176枚)