オジー・オズボーン、自主隔離生活は“いい感じ”と回復ぶりをアピール
オジー・オズボーン、自主隔離生活は“いい感じ”と回復ぶりをアピール

 今年1月にパーキンソン病を公表したオジー・オズボーンが、新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン中の過ごし方について、2020年6月17日に公開された『The Talk』のリモート・インタビューで語っている。

 オジーは昨年初頭に自宅で転倒した際に、2003年に負ったオフロードカーの事故による怪我が悪化してしまい、背骨にネジを埋め込むなどの大掛かりな手術を受けた。パーキンソン病の診断も重なり、健康に恵まれなかった1年だったが、現在の体調については、「回復しているよ。時間はかかっているけどね。ゆっくりながらも着実によくなっている」と答えている。

 また、パンデミックによる自主隔離生活については、「実はいい感じなんだよ。昨年の手術から回復しているからね。これまでのキャリアでこれほど長い間自宅にいたことなんてなかった」と語った。妻でマネージャーのシャロンと娘のケリーと一緒に出演した彼は、「自分がツアーに出ている時よりも、妻の生活を垣間見ることができた。色々あるのも事実だけど」と続けている。

 オジーは今年4月にスイスで治療を受ける予定だったものの、パンデミックの影響でキャンセルしなければならなかった。現時点では、最新アルバム『オーディナリー・マン』の欧州ツアーが、10月23日の英ニューキャッスルUtilita Arena公演から開幕予定となっている。