テイラー・スウィフトら、LGBTQ労働者を保護する最高裁判所の判決を祝福
テイラー・スウィフトら、LGBTQ労働者を保護する最高裁判所の判決を祝福

 現地時間2020年6月15日、米最高裁判所がLGBTQの人々を職場での差別から公式に保護する画期的な判決を下し、アーティスト達はこの驚きの勝利をソーシャル・メディアで祝福した。

 「Yes!! 賛成票を投じてくれた最高裁判事とこのために懸命に闘ってきた全ての支持者に感謝します!平等になるまでには長い道のりですが、これは素晴らしい一歩です」とテイラー・スウィフトはツイートした。

 ティーガン&サラは、判決を待つ間に残念ながら他界したトランスジェンダーの原告であるエイミー・スティーブンスをタグし、米ニューヨーク・タイムズの訴訟判決に関する見出しを共有した。「56年かかりましたが、今日、最高裁判所は1964年の公民権法第7編がLGBTQ+の労働者を職場での差別から保護するという判決を下しました」とフェイスブックで述べた。「素晴らしい、そして予想外の勝利。このために、生涯ずっと闘ってきた人もいる。この判決前に亡くなった方もいます。この先、闘いは続きますが、今日は祝います」と続けた。

 サラ・バレリスは、拍手の絵文字をいくつも使用し、興奮した様子で、このニュースをリツイートし、ドラァグ・クイーンのペパーミントは「判決が意味すること。それは、lgbtqiの人々は守られた階級であるということ。これに基づく職務差別は違法である」とツイートした。