【深ヨミ】コロナ禍でも存在感を示すバンドリ!カバーアルバムシリーズの販売傾向を調査 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【深ヨミ】コロナ禍でも存在感を示すバンドリ!カバーアルバムシリーズの販売傾向を調査

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Billboard JAPAN
【深ヨミ】コロナ禍でも存在感を示すバンドリ!カバーアルバムシリーズの販売傾向を調査

【深ヨミ】コロナ禍でも存在感を示すバンドリ!カバーアルバムシリーズの販売傾向を調査


 2020年6月8日付のBillboard JAPAN週間“Top Albums Sales”で、『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.4』が22,371枚を売り上げ、首位を獲得した(集計期間2020年5月25日~2020年5月31日)

 『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.4』はスマートフォン用アプリゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で使用されたカバー楽曲を集めたアルバムの第4弾で、『BanG Dream!』シリーズでお馴染みの7バンドによる12曲のカバー曲が収録されている。

 ここでは、『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.4』の販路別の販売枚数をサウンドスキャンジャパンのセールスデータを使用し調査してみた、また、2019年12月18日に発売された前作『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.3』とも比較をしている。

 まず、『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.4』(以下『Vol.4』)と『バンドリ! ガールズバンドパーティ! カバーコレクションVol.3』(以下『Vol.3』)のそれぞれの発売初週の実店舗及び、Eコマースでの販売数を比較したグラフが図1(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/88675/2)である。

 この表から『Vol.4』は店舗での販売数は、12,670枚で、13,778枚売り上げた『Vol.3』より減少してしまっているが、Eコマースは逆に6,954枚(『Vol.3』)から9,879枚(『Vol.4』)と大きく伸びており、両市場合計でも『Vol.4』は22,549枚、『Vol.3』は20,732枚と、前作よりも販売枚数を伸ばしているのがわかる。これは現在、コロナ禍の外出自粛が求められる中で、実店舗で予約や購入する事を避け、Eコマースで購入しているファンが多かったためと予想される。また、『Vol.3』は発売後約半年を経過し、実店舗は25,112枚、Eコマース9,627枚、合計34,739枚まで販売枚数を伸ばすロング・セールとなっている。そして、Eコマースに限定すると本作(『Vol.4』)は既に『Vol.3』の累計販売枚数を初動でクリアする結果となっている。

 まだまだ新型コロナウィルスについては予断を許さない状況が続いているが、厳しい状況下でも確実に販売を伸ばし存在感を示している本シリーズは暗くなってしまいがちな社会の中で、希望を与えてくれているからこそ支持されているに違いない。今後もカバーアルバムシリーズを含む『BanG Dream!』シリーズのアーティスト達の活躍に期待したい。


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