エミネム、引退するまでに必ずコラボしてみたいアーティストは?
エミネム、引退するまでに必ずコラボしてみたいアーティストは?

 2020年5月23日に『ザ・マーシャル・マザーズ LP』が発売20周年を迎えたエミネムが、27日に自身のウェブサイトで開催されたSpotify主催のストリーミング・パーティーに参加し、ファンとチャットでやりとりした。

 東部標準時の午後3時10分頃にチャット・ルームに登場したエミネムは、ファンから寄せられた質問に対し、自身の音楽が世の中にどう影響しているのかについて考察している内容の「アイム・バック」のセカンド・ヴァースがアルバムの中で一番気に入っている箇所だと答えた。

 また、現在聴いている音楽について彼は、22日にリリースされたばかりのヤングM.Aのニュー・EP『Red Flu』に夢中だと語った。ヤングM.Aとはエミネムの最新作『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ』に収録されている「アンアコモデイティング」でコラボしている。

 昨年12月、アンドレ・3000がリック・ルービンのポッドキャスト『Broken Record』に登場した際、エミネムによく電話をしてオールドスクール・ヒップホップ話に花を咲かせていたことを明かしていたが、エミネムが引退するまでに必ずコラボしてみたいアーティストとして彼の名前を挙げている。

 20周年を迎えた『ザ・マーシャル・マザーズ LP』に関しては、記念グッズが今週から発売される予定だ。