Omoinotake、藍にいな手掛けたアニメMV「惑星」公開決定&5月に新曲リリース
Omoinotake、藍にいな手掛けたアニメMV「惑星」公開決定&5月に新曲リリース

 Omoinotakeが2月19日にリリースした3rdミニアルバム『モラトリアム』から、収録曲「惑星」のミュージック・ビデオが公開される。

 ビデオのディレクションを務めたのは、動画再生回数1,000万回を超えるYOASOBI「夜に駆ける」も手掛けた藍にいな。バンド初の全編アニメーション作品となっており、離れてしまった恋人への想いや距離、苦しさなど揺れる感情を切なく表現したという。動画は4月28日22時からプレミア公開される予定で、これにはメンバー本人も参加するとのこと。

https://youtu.be/RruS6TgBlgk

 さらに、3か月連続配信シングルの第2弾「One Day」のリリースが決定。5月8日に配信開始される同曲は、新型コロナウイルスの影響により激変した日常の中での憤りや葛藤を綴った楽曲とのこと。リリースに先駆けてSNSでは、同曲の歌詞とTwitter投票で決定したジャケット・デザインが公開されている。

◎Omoinotake - コメント
2012年から活動を始めたOmoinotake。
中々芽の出ない僕らでしたが、2019年の終わり頃からメディアに取り上げていただき、初となる映画主題歌やワンマンツアーも決定した2020年。

今年は必ず飛躍の年にしようと、チーム一同誓いあった矢先、
新型コロナウイルスという目に見えない敵の脅威にさらされることになってしまいました。

そんな中、僕たちに出来る事はなんだろうと考える中、
3ヶ月連続配信シングルの第2弾に予定していた曲を急遽変更し、
僕たちは「One Day」の制作に取り掛かりました。

そんな環境で制作されたこの曲は、レコーディングも当然普段のようにはできず、
メンバー同士も顔を合わせず、隔離された環境で制作しました。

もちろん僕らだけではなく、きっと誰しもの、
数えきれない程たくさんの約束が消えて行った日々だと思います。

誰かを想って、歌を紡ぐことで、僕たちは何度も音楽に救われてきました。

8年前に灯した、この灯りが決して消えてしまわないように、
そして、その灯りが僕らだけではなく、
同じように思い悩む誰かの明日を照らせたらと、想いを込めました。

「One Day」、いつか必ず再会しましょう。

◎リリース情報
シングル「One Day」
2020/5/8 RELEASE