【米ビルボード・アルバム・チャート】ダベイビー2作連続首位デビュー、フィオナ・アップル8年ぶり新作4位初登場 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

【米ビルボード・アルバム・チャート】ダベイビー2作連続首位デビュー、フィオナ・アップル8年ぶり新作4位初登場

このエントリーをはてなブックマークに追加
Billboard JAPAN
【米ビルボード・アルバム・チャート】ダベイビー2作連続首位デビュー、フィオナ・アップル8年ぶり新作4位初登場

【米ビルボード・アルバム・チャート】ダベイビー2作連続首位デビュー、フィオナ・アップル8年ぶり新作4位初登場


 ダベイビーの新作『ブレイム・イット・オン・ベイビー』がNo.1デビューを果たした、今週の米ビルボード・ソングチャート。

 本作は、2019年10月12日付チャートで同1位に初登場した『カーク』から約7か月でリリースされた、通算3作目のスタジオ・アルバム。首位獲得は2作目で、TOP10入りは最高7位を記録したデビュー作『ベイビー・オン・ベイビー』(2019年)から3作連続の快挙となる。

 『ブレイム・イット・オン・ベイビー』の初動ユニットは124,000で、そのうちアルバム・ストリーミングによるユニット数(SEA)が110,000、楽曲単体によるユニット(TEA)数が3,000、アルバム・セールスは12,000だった。週間視聴回数は1億5,884万回で、今週最大のストリーミングを記録している。なお、前作『カーク』の初動ユニットは146,000で、若干数字を落としている。

 今週『ブレイム・イット・オン・ベイビー』が1位に初登場したことで、R&B/ヒップホップ・アルバムが8週間連続で首位を独占した。

3月14日 リル・ベイビー『マイ・ターン』
3月21日~28日 リル・ウージー・ヴァート『エターナル・アテイク』
4月4日~25日 ザ・ウィークエンド『アフター・アワーズ』
5月2日 ダベイビー『ブレイム・イット・オン・ベイビー』

 Billboard 200において、R&B/ヒップホップ・アルバムが8週間以上1位を独占したのは2018年12月2日~2019年2月2日付チャートの計9週間を記録して以来、1年3か月ぶり。なお、『エターナル・アテイク』、『アフター・アワーズ』、そして『ブレイム・イット・オン・ベイビー』の3作は、R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでも首位を獲得している。

 初登場から4週連続1位に居座ったザ・ウィークエンドの『アフター・アワーズ』は2位に下降。週間ユニット数も、前週から26%減の55,000まで落ちている。なお、本作からの2ndシングル「ブラインディング・ライツ」は、先週のソング・チャート“Hot 100”で3週目の首位に返り咲いた。リル・ウージー・ヴァートの『エターナル・アテイク』は、『アフター・アワーズ』と僅差の54,000ユニットを獲得し、3位をキープしている。

 今週4位にデビューしたのは、米NY出身の女性シンガー・ソングライター=フィオナ・アップルの新作『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』。初動ユニット数は44,000で、そのうちアルバム・セールスが30,000、アルバム・ストリーミングによるユニット数(SEA)が13,000、楽曲によるユニット数(TEA)は1,00程度だった。

 本作は、最高3位を記録した前作『アイドラー・ホイール』(2012年)から8年ぶり、5作目のスタジオ・アルバムで、TOP10入りは2005年リリースの3作目『エクストラオーディナリー・マシーン』(最高7位)含む3作目、3作連続のランクイン。アルバムの枚数自体は少ないものの、これで2000年代、2010年代、2020年代の3代でTOP10入りを果たしたことになる。ヒットはしたが、1stアルバム『タイダル』(1996年)は15位、2ndアルバム『真実』(1999年)の最高位は13位と、TOP10入りは逃している。

 先週4位にランクインしていたリル・ベイビーの『マイ・ターン』は5位にダウン(42,000ユニット)。ポスト・マローンの『ハリウッズ・ブリーディング』は、37,000ユニットと安定したポイントを維持して6位をキープした。バッド・バニーの『YHLQMDLG』は5位から7位にダウンしたが、ユニット数はほぼ横ばいの36,000を記録している。

 シングル「ザ・ボックス」が上位にランクインし続けているロディ・リッチの『プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・ビーイング・アンチソーシャル』も、7位から8位に順位を落としたが、ユニット数は34,000と5%ほど減少した程度に抑え、ロッド・ウェーブの『Pray 4 Love』も、先週とほぼ同数の32,000ユニットで9位をキープした。一方、先週2位に初登場したトーリー・レインズの『ザ・ニュー・トロント 3』は、56%減の28,000ユニットまで数字を落とし、10位まで転落している。


Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、5月1日以降掲載予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『ブレイム・イット・オン・ベイビー』ダベイビー
2位『アフター・アワーズ』ザ・ウィークエンド
3位『エターナル・アテイク』リル・ウージー・ヴァート
4位『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』フィオナ・アップル
5位『マイ・ターン』リル・ベイビー
6位『ハリウッズ・ブリーディング』ポスト・マローン
7位『YHLQMDLG』バッド・バニー
8位『プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・ビーイング・アンチソーシャル』ロディ・リッチ
9位『Pray 4 Love』ロッド・ウェーブ
10位『ザ・ニュー・トロント 3』トリー・レーンズ


トップにもどる billboard記事一覧

続きを読む


おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事
あわせて読みたい あわせて読みたい