テイラー/ショーン&カミラら、レディー・ガガの新型コロナ対策支援ライブへ出演決定
テイラー/ショーン&カミラら、レディー・ガガの新型コロナ対策支援ライブへ出演決定

 グローバル・シチズンと世界保健機関(WHO)がタッグを組み、レディー・ガガがキュレーターを務めるヴァーチャル音楽イベント【One World: Together at Home】へさらに出演アーティストが追加された。現地時間2020年4月18日に開催されるこのイベントは既に、新型コロナウイルスのパンデミック対策支援のために3500万ドル(約37億5000万円)の資金を集めている。

 今回出演が明らかになったのは、アリシア・キーズ、オークワフィナ、カミラ・カベロ、セリーヌ・ディオン、ジェニファー・ロペス、LLクールJ、ファレル、サム・スミス、ショーン・メンデス、テイラー・スウィフト、アッシャーらで、他にも映画やTV界よりエイミー・ポーラー、エレン・デジェネレス、ルピタ・ニョンゴ、マシュー・マコノヒー、オプラ・ウィンフリー、ヴィクトリア・ベッカムらの参加が発表されている。

 ガガは先週、自宅からのライブ配信を通じてイベントを発表した際に、【One World: Together at Home】は従来のチャリティ・イベントとは異なり「放送の前に資金を募りたい。そして放送日には財布やクレジットカードはしまって、ショーを楽しんでもらいたい」と話していた。

 イベント開催にあたり、ザ・コカ・コーラ・カンパニー、IBM、シスコ、ジョンソン&ジョンソン、プロクター&ギャンブル、ヴォーダフォンなど多数の企業が、WHOのCOVID-19連帯対応基金や各地域におけるCOVID-19緊急対策を地方レベルで行なっているチャリティ団体の支援を行っている。

 【One World: Together at Home】は、日本時間4月19日午前9時よりTwitter、Yahoo、YouTubeなどで生配信される。