U2ボノ×ウィル・アイ・アム×ジェニファー・ハドソン×YOSHIKIがコラボ曲を発表「この歌は喜びをもたらすために作られた」
U2ボノ×ウィル・アイ・アム×ジェニファー・ハドソン×YOSHIKIがコラボ曲を発表「この歌は喜びをもたらすために作られた」

 ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが、自身のYouTubeチャンネルに「#SING4LIFE - Featuring Bono, will.i. am, Jennifer Hudson and Yoshiki」と題した動画を公開し、U2のボノ、ジェニファー・ハドソン、そしてX JAPANのYOSHIKIとのコラボ曲を発表した。

https://youtu.be/lz-DoaHi3zo

 楽曲は、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置のため、外出できないイタリア人たちが歌い合っている姿に感銘を受けたボノが、現地時間3月17日にインスタグラムで公開した歌をベースとしたもの。ボノは動画をアップしたのち、ウィルにコラボを提案、さらにウィルが旧知の仲であるYOSHIKIに声をかけ、そこにジェニファー・ハドソンが加わった。

 YOSHIKIはオファーを快諾し、即座に譜面を書き上げ、2時間後にはピアノのレコーディングを完了させたという。YOSHIKIがピアノを演奏し、ボノ、ウィル、ジェニファーが歌唱しているこの映像を、ウィルは「この歌は喜びをもたらすために作られた。このような時代に、 クリエイティブな人々は協力し続けなければいけない…」とコメントを添えて公開している。

 さらにウィルは、インスタグラムでも同映像をアップ。キャプションには「多くの人が不安や心配、 ストレスを感じています。だから、 私達は #SING4LIFE で人々の気分を盛り上げたいです。美しい曲を書いてくれたU2のボノに感謝します。素晴らしい才能を惜しみなく発揮し、 とてつもなく大きな愛を与えてくれたジェニファーとYOSHIKIに感謝します」と綴られている。

 続けて、YOSHIKIも「皆さんも大変な思いをして、このウィルスの終息に向け、自粛をされていると思います。一人一人の努力が人類全体を救う”と思います。一緒に頑張ろう。みんなの健康と安全を祈っています」とコメントを添え、自身のインスタグラムに同映像をアップした。