<ライブレポート>超特急が殺陣でも魅了 エネルギッシュに駆け抜けた年始公演【Shine Bright New Year】を振り返る 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

<ライブレポート>超特急が殺陣でも魅了 エネルギッシュに駆け抜けた年始公演【Shine Bright New Year】を振り返る

このエントリーをはてなブックマークに追加
Billboard JAPAN
<ライブレポート>超特急が殺陣でも魅了 エネルギッシュに駆け抜けた年始公演【Shine Bright New Year】を振り返る

<ライブレポート>超特急が殺陣でも魅了 エネルギッシュに駆け抜けた年始公演【Shine Bright New Year】を振り返る


 超特急のアリーナツアー【BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva】が、2019年から2020年にかけての年末年始に大阪と東京で開催された。年末の公演は【Pastel Shades Christmas】と銘打たれ、クリスマスにちなんだ演出が用意された大阪城ホールでの公演。年始の代々木第一体育館公演は【Shine Bright New Year】と副題にある通り、2020年の幕開けを鮮やかに飾ったライブとなった。今回は、3日間で4万3000人を動員した、年明けの東京公演【Shine Bright New Year】の模様を振り返っていく。

 会場が暗転すると恒例の汽笛の音が鳴り、オープニングが始まる…といったいつもの演出とは打って変わり、この日は和太鼓の音が響き渡り、和装のメンバーがオープニング映像に登場。幕が開けたステージには、大きな鳥居の周りに羽子板や干支のねずみなど、お正月感溢れるセットと共にメンバーが出迎えていた。

 新年のあいさつ代わりの1曲目は「SAY NO」で、助走なしのスタートを切ると、3曲目の「Burn!」では、メンバーがスケルトンの巨大なムービングステージで客席の上を通過し、センターステージへ移動。ラスサビは8号車を大合唱させ、序盤から会場へ一体感をもたらした。その後もムービングステージで会場後方へ移動したり、小さめのトロッコへ乗り換えて前方の花道へ移動したり、会場の隅々までファンの近くへと駆け回った。

 この日の醍醐味は何と言っても殺陣の演武。和風の衣装を身に纏ったメンバーは、現れた約20名の刺客を見事な刀裁きで倒していく。ユーキは刀を奪われ、素手の状態になりながらもアクロバットで敵を破り、カイは薙刀で挌闘、ポップアップで登場したタカシは舞のような殺陣をパフォーマンスした。また、タクヤは連続斬りを披露したり、リョウガは扇子を持ち、華麗な立ち振る舞いで刺客を圧倒。特攻や炎も発射され、迫力満点のシーンを演じ切ると、和楽器の伴奏が加わった和風アレンジの「KURA☆KURA」を、敵役のダンサーたちをバックに披露する華やかな演出も用意された。

 さらに「Body Rock」では、ユーキがMCで「前からやってみたかった」と話した、椅子を使ったダンス演出を披露。色気のある振り付けで大人な一面も覗かせた。一方で直後のMCでは、タクヤに「(「Body Rock」)日本語訳した? ちょっと言ってみてよ」と突っ込まれたタカシが、過激な歌詞に「マイクを通しては言えない!」と焦り、「ヤメテー!」とカイがユースケの喋り方を真似るなど、会場は和やかな笑いに包まれた。

 カラフルな衣装にチェンジしたメンバーは、「On&On」でラストスパートへ。2019年に開催した全国ツアー【EUPHORIA】のテーマ曲「Hey Hey Hey」では、ユーキがトレンディエンジェルのネタを交えたコール&レスポンスで会場を盛り上げたかと思うと、続く「STYLE」はジャズアレンジで披露。マイクスタンドを使った演出でクールにキメてみせるなど、後半戦になってもオーディエンスを飽きさせない演出から、総合演出を担当したユーキの成長や努力が感じられた。事前にSNSでコールと振り付け動画を配信していた「Drawイッパツ!」では、予習してきた8号車の掛け声と共に銀テープの特攻も発射され、会場のボルテージは最高潮に。本来ならユースケの絶叫パートがある「バッタマン」はメインダンサー全員でカバーし合い、本編最後の「走れ!!!!超特急」へと繋げる。

 アンコールでは、カイが「新年早々みなさんにここで出会えたことはとても幸せに感じているし、席に座ったみなさんの一瞬を僕たちが楽しい瞬間にできていたら幸せだなと思います。また、これからも色んな席から僕たちを見てもらえるようにもっともっと2020年を進んで行きたいと思います!」と力強く語った。東京公演のフィナーレは「超えてアバンチュール」。会場全員がヘッドバンギングの渦を巻き起こし、最後までエネルギッシュなステージングで年明けのライブを締めくくった。

 今回の【Revolucion viva】について、Billboard JAPANではメンバー5人によるインタビューを公開中。ライブにかけた想いやモチベーションについてなど、こちらもチェックしていただきつつ、全貌は3月25日リリースのBlu-rayでお楽しみいただきたい。


【Revolucion viva】インタビューはこちら>

◎リリース情報
『Blu-ray「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva」』
超特急
2020年3月25日(水) RELEASE
ZXRB-3059-61
税込10,560円(税抜9,600円)

◎セットリスト
【BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva ~Shine Bright New Year~】
2020年1月3日(金)、4日(土)、5日(日)代々木競技場 第一体育館
01. SAY NO
02. Don’t Stop 恋
03. Burn!
04. PUMP ME UP
05. Secret Express
06. PAPAPAPA JUMPERS
07. Revival Love
08. TRAIN
09. S.B.N Japanese Battle
10. Kura☆Kura
11. Full Moon
12. Body Rock
13. On & On
14. Hey Hey Hey
15. STYLE
16. Drawイッパツ!
17. Clap Our Hands!
18. Kiss Me Baby
19. バッタマン
20. 走れ!!!!超特急
EN1. Billion Beats
EN2. Drive on week
EN3. 超えてアバンチュール
WEN1. gr8est journey(1月5日のみ)


トップにもどる billboard記事一覧

続きを読む


おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事
あわせて読みたい あわせて読みたい