音楽祭【フェスタサマーミューザKAWASAKI】、2020年のプログラムを発表 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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音楽祭【フェスタサマーミューザKAWASAKI】、2020年のプログラムを発表

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音楽祭【フェスタサマーミューザKAWASAKI】、2020年のプログラムを発表

音楽祭【フェスタサマーミューザKAWASAKI】、2020年のプログラムを発表


 2020年で15回目を迎える音楽祭【フェスタサマーミューザKAWASAKI】のラインナップが発表された。

 本音楽祭は、バラエティ豊かなプログラムで毎年3万人が来場。「音楽のまち・かわさき」を代表する音楽祭として、全国のクラシックファンに人気を博している。2020年は、ベートーヴェン生誕250年を祝し、本フェスに初登場する群馬交響楽団(指揮:高関健)がベートーヴェン「交響曲第9番」を演奏。その他、新日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:久石譲)によるベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」、「交響曲第7番」など、様々な名曲が披露される。

 また、最終日となる8月10日は障害者を支援する英国の音楽団体「ドレイク・ミュージック」と川崎市、東京交響楽団が協働したスペシャル公演を開催。ワークショップ参加者とともに、東京交響楽団(指揮:原田慶太楼)が、リムスキー=コルサコフ作曲の「シェエラザード」にインスパイアされた音楽を即興で演奏する。

 その他、“現代に生きる作曲家の音楽”をテーマに、フィリップ・グラス「ヴァイオリン協奏曲第1番」、ジョン・ウィリアムズ「オリンピック・ファンファーレとテーマ」や、ゲストに阿川泰子を迎えたジャズ公演など、幅広いプログラムに。会期は7月23日から8月10日までで、ミューザ川崎シンフォニーホールと、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワにて開催される。チケットは4月15日から随時先行発売がスタート、4月27日より一般発売される。


◎渡会裕之 (公益財団法人 群馬交響楽団 常務理事兼音楽主幹)コメント
この度はお招きいただきまして誠にありがとうございます。群響は地方オーケストラの草分けとして、戦後1945 年の創立から今年で75周年の節目を迎えました。そして群響をモデルとして製作された映画『ここに泉あり』のラストシーンで流れました《第九》を、今回演奏させていただきます。ベートーヴェン生誕250 年となる記念の年に、群響名誉指揮者の高関健氏と4人の歌声、群響合唱団と共にミューザ川崎に響き渡る「歓喜の歌」にどうぞご期待ください。

◎秋山和慶(指揮者・ミューザ川崎シンフォニーホール チーフ・ホールアドバイザー)コメント
永年関係を培ってきた東京交響楽団とは、ベートーヴェン生誕250年を記念し、楽聖の傑作交響曲を2 曲まとめて演奏します。「運命」と呼ばれる交響曲第5番と、ウィーンの自然と風景をのびのびと描いた「田園」は、1808年12月22日の同じ演奏会で初演された「双子」ですが、対照的な性格の作品です。ベートーヴェンの才能の幅広さを楽しみましょう。
洗足学園音楽大学とは、恒例となったバレエとオーケストラの競演。今年も、昨年に引き続きバレエ王国ロシアの作品を特集して、華やかで若さ漲るステージをお届けします。どちらも夏の暑さも忘れる、素敵な夕暮れにできればと思います。
ご期待ください。

◎小川典子(ピアニスト・ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー)コメント
世代を超えた多くの皆さまに音楽をお届けする…それが、真夏の音楽祭「フェスタ サマーミューザ」の魅力です。
今回は1日に2公演、よくばりなスケジュールを組んでみました。午前中は、毎年恒例の「こどもフェスタ」。
大人顔負けのマナーで聴いて下さる可愛らしい皆さんには、ステージ上でピアノの生演奏の迫力を味わっていただきます。
質問コーナーもあります。今年はどんな難問が飛び出すでしょう?!
皆さんにお会いすることを、とても楽しみにしています。
午後は、がらり趣を変え、おとなの皆さまを対象とした演奏会です。川崎市立中学校の同窓生であり、ニューヨーク留学時代に人生を語りあった国府弘子さんをお迎えし、2台ピアノの醍醐味をお楽しみ頂きます。
ジャズとクラシックの交差点。こちらも、何が飛び出すでしょう!ご期待ください。

◎原田慶太楼(指揮者)
音楽は、世界共通の言語です。障害のある無しに関わらず、誰もが楽しめるのです。私がずっと前から興味を持っていた企画を、この度、Drake Music の方々と実現できる機会に恵まれました。ミニマル・ミュージック(反復音楽)を通じてのアーティストと聴衆の皆さんとの共演は、その時その時のインスピレーションで、毎回違う音楽が出来上がるという楽しみがあります。8月10日の公演では、どんな音楽が生まれるのか、どうぞ楽しみご来場ください。温かい音楽でホールが満たされることでしょう。
コンサートの冒頭には、ロシアの作曲家グリエールのハープ協奏曲を東京交響楽団首席奏者 景山梨乃さんと演奏します。優雅で華々しい演奏をお楽しみください。そして、コンサート後半は、リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」を選びました。同楽団の色彩豊かなキラキラと輝くサウンドで<千夜一夜物語>を皆様にお伝えします。
フェスタサマーミューザKAWASAKI2020 を締めくくるこの公演、私も今からワクワクしています!ミューザ川崎シンフォニーホールでお会いしましょう!

◎公演情報
【フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020】
2020年7月23日(木・祝)~8月10日(月・祝)
ミューザ川崎シンフォニーホール
昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(2公演のみ)


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