ジャスティン・ビーバー、“Carpool Karaoke”に再び登場 トム・クルーズに突然挑戦状を突きつけた理由を明かす
ジャスティン・ビーバー、“Carpool Karaoke”に再び登場 トム・クルーズに突然挑戦状を突きつけた理由を明かす

 現地時間2020年2月19日、ジャスティン・ビーバーが、米トーク番組『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』の人気コーナー“Carpool Karaoke”に再び登場し、ヒット・ナンバー「Yummy」や「Love Yourself」を車中で歌ったり、トム・クルーズに突然挑戦状を突きつけた珍事件について語った。https://youtu.be/1Ts9_XOHFuw

 冒頭でエド・シーランとのコラボ「I Don't Care」を歌った2人だが、途中ジェームズが「この曲のどこが問題だかわかる?」と切り出すと「エドは一緒に振り付けをやってくれないだろう?」と、自ら考案した振り付けを披露。即座にダメ出され、悲し気な表情をするジェームズだったが、ジャスティンに「TikTokのキッズが見たいのは、そんなんじゃないんだ」と諭され、2人は試行錯誤を重ねて「Yummy」のTikTok用公式ダンスを生み出した。

 また、昨年SNSを通じて、俳優のトム・クルーズに突如決闘を申し込んだ理由について問われたジャスティンは、「分かんないよ。正直な話、ふざけてただけなんだ」と苦笑すると、「そしたらみんなが観たいって盛り上がったから、実際やってみたら面白いかもって思ったんだ。僕はやる気だったよ」と答えた。

 ジェームズに「君と僕が戦ったら、君が勝つだろうけど、君とトム・クルーズだったら、何と言われてもトムの味方をするよ」と力説されると、ジャスティンは「僕は危険だぞ!瞬発力が半端ないんだから」「僕はエンターテインメント界のコナー・マクレガーだ」と反撃。これを聞いて大笑いし始めるジェームズに、腕相撲で勝負をつけることを提案したジャスティンは圧勝し、満足げな笑みを浮かべた。

 また、好きなドラマが『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』と『フレンズ』であることを明かしたジャスティンは、『フレンズ』のメイン・キャストのジョーイの物真似やフィービーによる“代表曲”「Smelly Cat」披露した。
 
 ラストは、結婚式で妻ヘイリーのためにサプライズで披露した「One Less Lonely Girl」をロマンチックに歌い上げ、感無量のジェームズに一輪のバラをプレゼントした。