【米ビルボード・ソング・チャート】ロディ・リッチ6週目の首位死守、デュア・リパ自己最高位に並ぶ 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【米ビルボード・ソング・チャート】ロディ・リッチ6週目の首位死守、デュア・リパ自己最高位に並ぶ

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【米ビルボード・ソング・チャート】ロディ・リッチ6週目の首位死守、デュア・リパ自己最高位に並ぶ

【米ビルボード・ソング・チャート】ロディ・リッチ6週目の首位死守、デュア・リパ自己最高位に並ぶ


 ロディ・リッチの「ザ・ボックス」が6週目の1位をキープした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 先週に引き続き、ストリーミング・チャート、R&B/ヒップホップ・ソング・チャート、ラップ・ソング・チャートでも7週目の首位獲得を果たした「ザ・ボックス」。ストリーミングは前週から6%減の5,920万回となったが、デジタル・ソング・セールス・チャートでは9位から8位に上昇(11,000ダウンロード)。エアプレイ・チャートでは、4週目の<Airplay Gainer>を獲得して15位から13位へ、さらに順位を上げている(週間5,300万回)。

 その週で最もポイントが伸びた曲に送られる<Airplay Gainer>を4週連続で獲得したのは、同じようにストリーミングからラジオに火が付いたドレイクの「ゴッズ・プラン」と「イン・マイ・フィーリングズ」(2018年)、そして昨年大ヒットしたアリアナ・グランデの「7 rings」と、リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロードfeat.ビリー・レイ・サイラス」に続く歴代5曲目の快挙。

 「ザ・ボックス」の大ヒットを受け、今週のアルバム・チャート“Billboard 200”で、収録アルバム『プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・ビーイング・アンチソーシャル』が3回目の返り咲き、通算4週目の首位獲得を果たしている。

 フューチャーとドレイクの「ライフ・イズ・グッド」は、「ザ・ボックス」に及ばず今週も2位停滞となった。初登場から5週間連続で2位をキープしたのは、同曲が歴代初。1996年には、マライア・キャリーの「オールウェイズ・ビー・マイ・ベイビー」がデビューから4週間2位にランクインしたことがあるが、5週目で首位に到達している。

 「ライフ・イズ・グッド」は、週間3,970万視聴を記録し、ストリーミング・チャートでも同2位に、3,530万回を記録して、エアプレイ・チャートでは33位から26位にランクアップしている。いずれのポイントをみても、首位の「ザ・ボックス」との差はまだ大きい。

 3位は、2週連続でエアプレイ・チャートを制したポスト・マローンの「サークルズ」が、4位はマルーン5の「メモリーズ」、5位は先週最高位を更新したトーンズ・アンド・アイの「ダンス・モンキー」がそれぞれ同位をキープし、TOP5は先週と順位変動なく安定している。

 2週前にTOP10入りしたデュア・リパの「ドント・スタート・ナウ」は、9位から6位にランクアップし、同6位を記録した「ニュー・ルールズ」(2018年)と並ぶ全米での最高位を更新した。主要チャートの上昇率も良く、ストリーミング・チャートで15位から12位に(週間1,700万視聴)、デジタル・ソング・セールス・チャートで11位から10位に(11,000ダウンロード)、エアプレイ・チャートでは7位から4位に(7,670万回)、それぞれ上昇している。

 TOP10以下では、11位にジャスティン・ビーバーの新曲「インテンションズfeat.クエイヴォ」が初登場。Hot 100でのTOP10デビューは逃したが、週間2,210万試聴を記録し、ストリーミング・チャートでは3位に、14,000ダウンロードを獲得して、デジタル・ソング・セールス・チャートでは4位に、それぞれ初登場した。また、R&Bソング・チャートでは、前シングル「ヤミー」に続き2曲連続の首位デビューを果たし、「ヤミー」とのワンツーフィニッシュを飾った。

 「インテンションズ」と「ヤミー」が収録されたジャスティンの新作『チェンジズ』は、次週のアルバム・チャートで1位に初登場する可能性が高い。アルバムのリリースを受け、ソング・チャートでも収録曲が上位に多数デビューするだろう。

 23位にデビューしたのは、ニッキー・ミナージュの新曲「ヤイクス」。昨年9月に引退宣言をして以来、自己名義のシングルとしては初のリリースで、初登場の順位としては過去2番目に高い記録。Hot 100(100位内)にランクインしたタイトルとしては108曲目という凄まじい記録を更新した。この記録は、ドレイクと『glee/グリー』キャストによる楽曲が並ぶ207曲、リル・ウェインの167曲、エルヴィス・プレスリーの109曲に次ぐ歴代5位で、女性アーティスト(単独)としては最高記録となる。

 「ヤイクス」は、週間20,000ダウンロードを記録して、デジタル・ソング・セールス・チャートでは1位に初登場している。同チャートでの首位獲得は、フィーチャリング・アーティストとして参加したデヴィッド・ゲッタの「ターン・ミー・オン」(2012年)、ジェシー・Jとアリアナ・グランデによるトリプル・コラボ「バン・バン」(2014年)、そしてK-POPグループ=BTSとのコラボ曲「アイドル」(2018年)に続く、通算4曲目。

 ニッキーは、4thアルバム『クイーン』に続く5枚目のアルバムを年内に発表すると公言しているが、詳細については明らかになっておらず、同曲が収録されるかも未定とされている。


Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは2月22日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「ザ・ボックス」ロディ・リッチ
2位「ライフ・イズ・グッド」フューチャーfeat.ドレイク
3位「サークルズ」ポスト・マローン
4位「メモリーズ」マルーン5
5位「ダンス・モンキー」トーンズ・アンド・アイ
6位「ドント・スタート・ナウ」デュア・リパ
7位「ロクサーヌ」アリゾナ・ザーヴァス
8位「サムワン・ユー・ラヴド」ルイス・キャパルディ
9位「10,000アワーズ」ダン+シェイfeat.ジャスティン・ビーバー
10位「everything i wanted」ビリー・アイリッシュ


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