オジー・オズボーン、両手の指先切断……ショッキングな動物愛護広告に起用 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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オジー・オズボーン、両手の指先切断……ショッキングな動物愛護広告に起用

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オジー・オズボーン、両手の指先切断……ショッキングな動物愛護広告に起用

オジー・オズボーン、両手の指先切断……ショッキングな動物愛護広告に起用


 あまりにも有名な“コウモリ噛みちぎり事件”の印象が、約40年経った今でも人々の記憶に残る”プリンス・オブ・ダークネス”ことオジー・オズボーンが、そのおぞましいイメージを逆手に取るような動物愛護キャンペーンに協力している。

 PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)が、猫の爪を除去する行為をやめるよう呼びかける新キャンペーンにオジーが起用され、両手の指先が”切断”されて血が滴るヴィジュアルが全面に打ち出されたショッキングなポスターが公開された。

 日本ではあまり馴染みのない行為だが、米国では猫が室内や家具を傷つけないよう、爪を除去する手術を受けさせる飼い主が後を絶たない。爪除去(declawing)とは言うものの、実際には指先を切断する手術であることから、神経を損傷したり化膿する場合もあり、当然ながら痛みも生じる。人間の指先を切断するのと同等の行為だと多くの獣医師は警告しており、これをオジーはポスターで生々しく表現することで注意喚起している。

 また爪を除去された猫は、バランスが取りにくくなることから歩き方から学び直す必要があるほか、主要な自己防衛手段が無くなってしまうことから噛みつき癖がつくことも多いという。

 オジーにとってこのメッセージは個人的な意味もある。2018年に感染症のせいで指を切断しなければならない可能性があったからだ。彼は声明で、「猫の指を切断するなんて倒錯しているし、間違っている。猫の健康と幸せよりもソファが大事なら、動物を飼う資格なんてない!猫には爪とぎを買ってやれ。生涯背負うような傷を負わせるな」とコメントしている。PETAも、猫の爪は定期的に切ることや、爪とぎの設置を推奨している。


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