【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism 「I LOVE...」が1.2万DLでDLソング暫定1位、『関ジャム』年間トップ10入り洋楽ソングが上昇
【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism 「I LOVE...」が1.2万DLでDLソング暫定1位、『関ジャム』年間トップ10入り洋楽ソングが上昇

 GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2020年1月20日~1月22日の集計が明らかとなり、Official髭男dismの「I LOVE...」が12,052ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。

 1月15日にリリースされた「I LOVE...」は5日間で32,825DLを売り上げて、2020年1月27日付のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で初登場1位を獲得し、今週前半3日間でも好調なDLをキープしている。2位には、同じくヒゲダンの「Pretender」が8,949DLでついている。

 3位にKing Gnuの「白日」(8,718DL)、4位にLiSAの「紅蓮華」(6,306DL)が続き、5位にはアプリゲーム『アイドリッシュセブン』よりRe:valeの「Re-raise」が速報トップ5入りを果たした。4週連続リリース作品の第3弾シングルである「Re-raise」は4,956 DLを売り上げており、カップリング曲の「永遠性理論」と「t(w)o...」はそれぞれ10位と11位に入っている。

 現段階での洋楽アーティストのトップはビリー・アイリッシュの「bad guy」で、今週3日間で2,110DLを売り上げて現在18位に。そのほか、マルーン5の「メモリーズ」が1,203DL、ルイス・キャパルディの「サムワン・ユー・ラヴド」が782DL、サム・ヘンショウの「チャーチ」が609DLを売り上げている。「メモリーズ」と「チャーチ」は1月19日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』で“mabanuaが選ぶ年間ベスト10”に選ばれたこと、「サムワン・ユー・ラヴド」は21日放送の『スッキリ』で本人のインタビュー映像とともに紹介されたことがDL増加の要因と思われる。

 本先ヨミ・デジタルの集計期間外にあたる1月24日に、嵐が2019年11月にリリースしたグループ初のデジタル・シングル「Turning Up」をオランダ出身の著名DJ/プロデューサーのR3HABがリミックスした「Turning Up (R3HAB Remix)」が配信スタート。オリジナル曲は配信開始からたったの5時間で29,599DLを記録して話題を呼んだが、今回のリミックスも大きな注目が集まっている。また、暫定トップ10圏外ではあるが、1月22日にリリースされたMISIAのアルバム『MISIA SOUL JAZZ BEST 2020』より、堂本剛が参加した「あなたとアナタ(feat. Tsuyoshi Domoto)」が1日で1,454DLを売り上げている。

◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2020年1月20日~1月22日の集計)
1位「I LOVE...」Official髭男dism
2位「Pretender」Official髭男dism
3位「白日」King Gnu
4位「紅蓮華」LiSA
5位「Re-raise」Re:vale
6位「馬と鹿」米津玄師
7位「Teenager Forever」King Gnu
8位「まちがいさがし」菅田将暉
9位「宿命」Official髭男dism
10位「永遠性理論」Re:vale

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。