ピンク、加齢についての思いを“自分への手紙”としてツイート「才能と個性が顔よりずっと重要」
ピンク、加齢についての思いを“自分への手紙”としてツイート「才能と個性が顔よりずっと重要」

 ピンクが、2020年1月20日にTwitterに連投し、自分に話しかけるような形で加齢についての現在の心境を率直に綴った。

 昨年9月に40歳になった彼女はまず、「自分への手紙:私へ。歳を取ったね。シワが見えるよ。特に笑った時。鼻も大きくなっているね。この新しい現実に慣れるまで変な見た目だし気持ちだね」と綴り、「でも鼻は子どもたちのと似ているし、シワは笑うところにできる。あと、そうね、あんたタバコ吸ってたでしょバカ」と昔の自分を叱っている。

 そして芸能人という職業柄からか、美容整形を考えたこともあるようで、「自分へのメモの続き:時折“自分の顔を改造”する考えがよぎるよね。すると何かの番組を見ている時に、そのキャラクターが何を考えているのか知りたいのに、(俳優の)顔が動かないことがある。あれは支持できないな。あれだけは無理」と彼女は投稿している。

 ピンクはさらに、「私は自分の見た目にあまり頼ってこなかったから幸運だった。才能と個性が顔よりずっと重要だって決めた」と綴り、“昔ながらのやり方で”歳をとることにしたと自分に言い聞かせている。彼女の場合、それは“40歳を超えてもチュチュを着て、地面から100フィート(約30m)の空中で時速30マイル(約48km)で移動しながら(コンサート会場を)支配する”ことのようだ。そして二人の子どもの親でもある彼女は、「私が怒っている時の顔を子どもたちに知っておいてもらいたい」と締めくくっている。

 ピンクは今月、オーストラリアの森林火災に前線で対処している消防隊を支援する目的で50万ドル(約5,400万円)を寄付した。