チャーリー・ウィルソン、ブルーノ・マーズとタッグを組んだ新曲「Forever Valentine」を1/17にリリース
チャーリー・ウィルソン、ブルーノ・マーズとタッグを組んだ新曲「Forever Valentine」を1/17にリリース

 米R&B/ファンク・アイコン、チャーリー・ウィルソンが、ブルーノ・マーズと共作したシングル「Forever Valentine」を2020年1月17日にリリースする。

 マーズとのコラボについてウィルソンは、「このレコードでは本当に楽しませてもらっているよ」と振り返り、「曲のヴァイブスについてしばらく話して、コーラスを録音したら、しばらくの間会わなかったんだ」と明かしている。多忙を極める2アーティストによる共作は、なかなかすんなり進まなかったようだ。

 「そしたら一緒にツアーで回ったんだよ(2018年に英ロンドンの【ハイド・パーク・フェスティバル】に両者が出演、同年マーズの【24K MAGIC WORLD TOUR】の後半でいくつかの公演にウィルソンが参加した)。曲の話し合いをさらに重ねながら、ランチタイムに毎日一緒に歌ってた」と語っている。

 マーズは「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」を共作/共同プロデュースしたThe StereotypesとD’Mileとともに「Forever Valentine」をプロデュースした。また、この3組はウィルソン、Micah Powell、Seth Regerと同曲を共作している。コーラスにはマーズ、ウィルソン、『24K・マジック』でブルーノと共作したジェームズ・ファンテロイ(James Fauntleroy)などが参加している。

 過去に13回【グラミー賞】にノミネートされているウィルソンは、「ブルーノは爆竹みたいだよ。僕みたいにステージではすごくエネルギッシュだ。そういうことをしょっちゅう話してるんだよ、お互いにとても感心しているし、尊敬し合っているからね。二人の人間がそういうつながりを持っているのは美しいことだ。そこからは素晴らしいものしか生まれないよ」とマーズとの関係について語っている。