三月のパンタシア、自主企画“ガールズブルー”冬編が始動
三月のパンタシア、自主企画“ガールズブルー”冬編が始動

 三月のパンタシアが、自主企画“ガールズブルー”の冬の最新作を始動させることを自身のLINE LIVE放送中に解禁した。

 “ガールズブルー”は、2018年8月から“音楽×小説×イラスト”という新たなコンセプトでスタートした三月のパンタシアの自主企画。みあが書き下ろす小説を軸にクリエイターが楽曲やイラストを作り上げていく。

 最新作“あの頃、飛べなかった天使は”は、バンド・ヨルシカとしても活躍中のサウンドクリエーター・n-bunaを楽曲のプロデューサーに迎え、若者から絶大な支持を得るダイスケリチャードがイラストを担当する。

 この3人のタッグは2018年12月に発表した“街路、ライトの灯りだけ”以来、1年ぶりとなり、ファンからはSNS上を中心に歓喜の声が広がっている。

 “最初で最後の冬の恋”をテーマに書き下ろされた小説は、みあの公式Twitterにて既に連載が開始されており、同時にダイスケリチャードが手掛けたキービジュアルも公開。ダウナーな雰囲気で煙を纏うみあが印象的に描かれている。

 なお、n-bunaプロデュースの楽曲は2020年1月24日に公開されるとのこと

◎コメント
<みあ>
 “ガールズブルー”冬、はじまります。今回は、“最初で最後の冬の恋”というテーマをもとに話を書きました。物語も年末から年始のシーンも描いており、リアルタイムで楽しんでもらえる仕様にもなっています。
 ダイスケリチャードさんのイラスト、n-bunaさんの新曲も冬らしいグッとくる作品になっています。小説、イラスト、楽曲合わせて、今冬もパンタシアしましょう。

<ダイスケリチャード>
 こんばんは、ダイスケリチャードです。みなさま楽しいクリスマスは過ごせているのでしょうか。私はおそらく家で1人だらだらしてます。
 さて、この度、新曲でもまたイラストを担当させていただきました。冬らしい、派手じゃないものの刺さるようなドラマチックさを感じられる曲とストーリーになっていると思うので、その切ない雰囲気が絵でも伝わると嬉しい限りです。