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アリアナ・グランデが、音楽とは直接関係のない大記録を達成しようとしている。2020年は米大統領選挙が行われるが、投票するために登録が必要なウィスコンシン州とジョージア州で、何十万人もの有権者登録が抹消されようとしている中、アリアナは自身のツアー中に有権者登録をした人の数があと約1,000人で歴代最高を更新することを2019年12月17日に明かした。
アリアナは、有権者の登録手続きを推進する活動を続けている団体Head Count(ヘッド・カウント)と協力し、自身のツアーでも登録できるようにしている。ヘッド・カウントを通じ、2004年から60万人以上の有権者がコンサートやミュージック・フェスティバル会場、そしてネット上で登録手続きを済ませている。 アリアナの【スウィートナー・ツアー】に足を運ぶことができないファンも、自宅からテキストを送信するだけで登録できるようになっており、彼女のファン層である若い有権者が政治に興味を持ち、参加しやすくする仕組みを整えている。
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