EMPiRE、ツアーファイナルでリベンジ公演&2020年ツアーを発表
EMPiRE、ツアーファイナルでリベンジ公演&2020年ツアーを発表

 EMPiREが、ツアー【EMPiRE’S GREAT ESCAPE TOUR】のファイナル公演を、2019年12月19日にZepp DiverCity(TOKYO)で開催した。
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 2019年11月3日より全国12か所で開催してきた同ツアー。が、ファイナルの前日12月18日に、MAYU EMPiREがインフルエンザを発症。当面の活動自粛を発表したため、この日のライブはMAYUを除く5名のメンバーで行われた。

 開場から、6面のLEDスクリーンにはニュー・アルバム『the GREAT JOURNEY ALBUM』のヴィジュアルが。そして開演時間直前には、WACK代表取締役渡辺淳之介が登場し、MAYU EMPiREの不在を開場を埋め尽くしたエージェント(EMPiREファンの総称)に詫びるとともに、「でも、今日は今日しかない5人のEMPiREを最高に楽しんでもらえたら嬉しいです!」と語ると大歓声を受けた。

 開演時間を迎えると、フレンチエレクトロ調の新SEから、ニュー・アルバム収録のトリプルリード曲の1つ「WE ARE THE WORLD」でライブはスタート。キラーチューン「Buttocks beat! beat!」、ヒットシングル「RiGHT NOW」と冒頭から畳み掛け大きな盛り上がりを見せる。

 その後もこの日が初披露となったMAHO作詞の「きっと君と」を始め、MAYU作詞の「NEW WORLD」などニュー・アルバム収録曲に加え、「FOR EXAMPLE??」「SUCCESS STORY」「ピアス」「EMPiRE originals」「MAD LOVE」「A journey」など代表曲やシングル曲を、LEDを活かした映像演出やレーザー演出を織り交ぜ披露した。

 アンコールでは、EMPiRE始まりの曲「アカルイミライ」、メンバー全員で作詞を行った「I have a chance!!」を披露。最後に、MVに登場した10名のクラウンダンサーとともに「Have it my way」をパフォーマンスし、狂乱の盛り上がりを見せたライブが終了した。

 また、メンバーより2020年4月29日より全国12か所をまわるツアー【EMPiRE SUPER FEELiNG GOOD TOUR】の開催と、春に4作目のシングルの発売が発表された。また、再度登場した渡辺淳之介より、2020年1月5日に、MAYU EMPiREが復帰した6名でのEMPiREが、同じZepp DiverCity(TOKYO)にて【EMPiRE'S GREAT REVENGE LiVE】を開催することも発表された。同公演は、この日のファイナル公演のチケット所持者を全員無料招待するライブになっており、詳細は後日発表される。

◎ライブ情報
【EMPiRE'S GREAT REVENGE LiVE】
2020年1月05日(日)東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)

◎ツアー情報
【EMPiRE SUPER FEELiNG GOOD TOUR】
2020年4月29日(水・祝)神奈川県 Yokohama Bay Hall
2020年5月02日(土)本県 熊本B.9 V2
2020年5月03日(日・祝)福岡県 DRUM Be-1
2020年5月05日(火・祝)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2020年5月09日(土)新潟県 GOLDEN PIGS RED STAGE
2020年5月10日(日)宮城県 SENDAI CLUB JUNK BOX
2020年5月16日(土)大阪府 umeda TRAD
2020年5月17日(日)岡山県 YEBISU YA PRO
2020年5月23日(土)北海道 Sound Lab mole
2020年5月30日(土)埼玉県 HEAVEN'S ROCK Kumagaya VJ-1
2020年6月06日(土)長野県 ALECX
2020年6月10日(水)東京都 Zepp Tokyo