【ビルボード】KinKi Kids「光の気配」が総合ソング首位 LiSA「紅蓮華」は3度目総合5位に返り咲き
【ビルボード】KinKi Kids「光の気配」が総合ソング首位 LiSA「紅蓮華」は3度目総合5位に返り咲き

 2019年12月16日付(集計期間:2019年12月2日~12月8日)のBillboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、KinKi Kidsの「光の気配」が総合首位を獲得した。

 KinKi Kidsの約1年ぶりとなる41枚目のシングルの表題曲「光の気配」は、初週累計176,310枚を売り上げCDセールス1位を獲得。他指標でもTwitterとルックアップ1位で3冠を達成し、ラジオ9位と4指標で高ポイントを積み上げて、総合首位を獲得した。前作「会いたい、会いたい、会えない。」の初週累計187,143枚より本作はセールス微減となったものの、シングル発売週のラジオ順位が前作21位から、今回は9位と大きくランクアップした。

 TVアニメ『鬼滅の刃』のオープニング曲であるLiSAの「紅蓮華」は、前週15位から5位にジャンプアップを果たし、3回目となる最高位5位に返り咲いた。ストリーミングは4週連続で増加傾向を示しており、ストリーミング、ダウンロード、Twitterの3指標が牽引している。これは紅白への出演とYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』のパフォーマンスが大きな原因と思われる。LiSAは最新シングル『unlasting』が12月11日にリリースされたため、年末に向けて一層の躍進が期待される。同じく紅白出演組のFoorinの「パプリカ」も総合10位に入り、6回目のトップ10返り咲きを見せた。こちらもストリーミングとダウンロードとTwitterの3指標が牽引しており、年末までの特番露出によって躍進する見込みだ。

◎【JAPAN HOT100】トップ10
1位[79]「光の気配」KinKi Kids(176,310枚-・-)
2位[2]「Pretender」Official髭男dism(-・15,420DL・5,518,560再生)
3位[3]「白日」King Gnu(-・16,269DL・4,421,867再生)
4位[-]「Time Camera」FANTASTICS from EXILE TRIBE(48,053枚・-・-)
5位[15]「紅蓮華」LiSA(1,078枚・11,976DL・2,233,141再生)
6位[5]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・5,873DL・3,584,138再生)
7位[6]「宿命」Official髭男dism(-・6,373DL・3,452,871再生)
8位[10]「マリーゴールド」あいみょん(-・5,939DL・2,473,089再生)
9位[11]「馬と鹿」米津玄師(1,877枚・20,734DL・-)
10位[14]「パプリカ」Foorin(2,917枚・9,340DL・1,712,650再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)