鈴木雅之の新曲がテレ東京『駐在刑事』主題歌に、大石昌良書き下ろし
鈴木雅之の新曲がテレ東京『駐在刑事』主題歌に、大石昌良書き下ろし

 鈴木雅之の新曲「たとえ世界がそっぽ向いても」が1月24日から放送されるテレビ東京系ドラマ『駐在刑事 Season2』の主題歌に起用されることがわかった。

 寺島進主演でこれまでにスペシャルドラマとして5本、昨年10月に連続ドラマとしても放送された『駐在刑事』。Season2の主題歌に決定した「たとえ世界がそっぽ向いても」は、本間昭光プロデュースのもと、オーイシマサヨシとして活動中の大石昌良がこのドラマのために書き下ろしたもので、2月7日に配信リリースされる。

 鈴木雅之は2月25日にデビュー40周年を迎え、4月からは24都市28公演の全国ツアー【masayuki suzuki taste of martini tour 2020】をスタートさせる。

◎鈴木雅之 コメント
主題歌のオファーを頂いて、すぐに思い浮かんだクリエーター達が、アニソンシンガー、オーイシマサヨシとしても活躍している、シンガーソングライター、大石昌良。そしてアレンジは最新ヒット「ラブ・ドラマティック」でタッグを組んだ本間昭光氏。
最強の”ワン・チーム”で参加できたことに感謝と愛を込めて。
そして何よりも鈴木雅之の王道のラヴソングでドラマに華を添えられればと願っています。

◎大石昌良 コメント
今年は『アニソン界の超大型新人』としてこちらのアニソンの世界にもご降臨いただきまして、アニソンフェスなどでも信じられないほどの盛り上がりを見せていた鈴木雅之さん。僕自身もアニソンシンガーとしてご一緒させていただく機会もあり勝手にご縁を感じていたのですが、まさか自分に楽曲提供のオファーが来るとは露にも思ってもおらず、マネージャーさんからこのお話を頂いた時は楽屋で座っていた椅子からリアルに転げ落ちました。
しかも今回はアニソンではなくドラマ「駐在刑事 Season2」のタイアップ主題歌。制作にあたってはドラマの中の「街」や「人情」という世界観をモチーフにしつつも、「周年を飾れるような『THE 鈴木雅之』のような楽曲」というオーダーをいただきまして、プロデューサーの本間昭光さんと会話しながらメロディやコードワーク、歌詞の細部に至るまで、自分が鈴木雅之さんの歌声で聴きたいと思うそのすべてのフレーズを一つ一つ丁寧に積み上げていったつもりです。
その甲斐あってかレコーディングの時に鈴木雅之さんご本人からも「ずっと一緒に演奏してるバックバンドのメンバーから『ホントに昔から歌ってる曲みたいな馴染み感があるね』って言われたよ!素晴らしい曲をありがとう!」とおっしゃって頂いて、目頭が熱くなったの覚えています。
この楽曲は今年自分が制作にあたった楽曲の中でもかなりのベストワークだという感触があります。自信を持ってこの楽曲をお勧めいたします。たくさんの方々に届くことを切に願っております。

◎寺島進 コメント
流石、鈴木雅之さんですね!出来上がった曲を聞いてまずは鳥肌が立ちました!
鈴木さんの歌の音色と曲が実に色気があり、愛と勇気と希望と生きるチカラが光り輝いている感じがしました。
『駐在刑事』のドラマに華を添えていただきましてありがとうございました。感謝、感謝です!