「Billboard」ブランド日本展開の歴史を紐解く書籍『Billboardを呼んできたサラリーマン』が12/5発売
「Billboard」ブランド日本展開の歴史を紐解く書籍『Billboardを呼んできたサラリーマン』が12/5発売

 米国で最も権威ある音楽ブランド「Billboard」の日本展開の歴史を紐解く書籍『Billboardを呼んできたサラリーマン』が2019年12月5日に発売されることが決定した。

 本書は、日本における同ブランドのマスター・ライセンスを保有する株式会社阪神コンテンツリンクで代表取締役社長/Billboard Japan CEO を務める北口正人による著作となっており、「石橋を叩いても渡らない」と言われるほど堅実な経営姿勢を持つ阪神電気鉄道株式会社に入社した音楽好きの社員たちが、音楽ビジネスという新境地を開拓してきた足跡を綴った実録本。

 ジャズクラブ「大阪ブルーノート」オープンの背景から音楽事業ブランドを「ビルボード」に変更した理由、「ビルボード・ジャパン・チャート」ができるまで、「ビルボードクラシックス」が甲子園球場で安全地帯のコンサートを開催できるようになるまでの道のりなど、阪神電鉄で行われた30年の音楽事業および日本における「Billboard」ブランド展開の歴史を実際のエピソードと共に辿る内容となっている。

◎書籍情報
『Billboard を呼んできた サラリーマン』
2019/12/5 PUBLISH
著者:北口正人 Billboard Japan CEO(株式会社阪神コンテンツリンク 代表取締役社長)
発行:ダイヤモンド・ビジネス企画
発売:ダイヤモンド社
定価:1,500円(tax out)