田原俊彦、デビュー40周年記念ライブが映像作品化決定
田原俊彦、デビュー40周年記念ライブが映像作品化決定

 田原俊彦が4月にNHKホールで開催した【TOSHIHIKO TAHARA 40TH ANNIVERSARY EVE 平成 LAST LIVE!】が、ライブ映像作品としてパッケージ化されることが決定した。

 輝かしい40年の歴史に満員の観客が酔いしれた歴史的ライブ映像。先行して放送されたTVの映像とは別に、イチから再編集した迫力のある映像で最強のパフォーマンスを体感できる。

 田原にとってNHKホールは、デビュー以前にNHK総合テレビ『レッツゴーヤング』のレギュラーグループ“サンデーズ”のメンバーとして松田聖子、浜田朱里、藤慎一郎らとともに毎週のように出演していた場所。“あの時のみんなの声援は今でも僕の脳裏に焼き付いてますけどもすごかったです”とライブのMCでも語っている。

 オープニングを飾るデビュー曲「哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)」から大ヒット曲のオンパレード。飛び入りした研ナオコと歌う「夏ざかりほの字組」、ローラースケートでステージを縦横無尽に動きながら歌うアンコールの「ラブ・シュプール」などなど、見どころ満載の2時間21分。

 “一度きりの人生ですから、自分の思うようにいきたいです。だから、誰がなんと言おうと、僕はまっすぐいきます。ええ。そのまままっすぐ行ったところが間違ってる方向でも、とりあえずまっすぐいきます”と自らの生き方までも赤裸々に語ったMCも含めて、一人の男の生き様が感じられる映像作品になっている。

◎リリース情報
BD/DVD『TOSHIHIKO TAHARA LIVE in NHK HALL 2019』
2020/1/29 RELEASE
<DVD(2枚組)>
UPBY-5077/8 6,000円(tax out.)
<Blu-ray>
UPXY-6078 7,000円(tax out.)