米津玄師「馬と鹿」が『ドラマアカデミー賞』で“最優秀ドラマソング賞”に
米津玄師「馬と鹿」が『ドラマアカデミー賞』で“最優秀ドラマソング賞”に

 米津玄師によるドラマ『ノーサイド・ゲーム』主題歌の「馬と鹿」が、ザテレビジョン主催の『第102回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』において、“最優秀ドラマソング賞”を受賞した。

 『ドラマアカデミー賞』では、国内の地上波連続ドラマを対象とし、読者、審査員、TV記者の投票によって受賞作品が決定。それぞれ最優秀作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、ドラマソング賞といった部門別で表彰される。

 このたびの受賞にあたり、米津玄師は「とても光栄です。素晴らしいドラマがあってこその受賞だと思うので、審査してくださった方々並びにドラマの制作スタッフの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。」とコメント。また、11月20日発売の『週刊ザテレビジョン』でもその想いを語っている。

 9月11日のCDリリースに先駆け、8月12日から配信開始された「馬と鹿」は、ビルボードジャパンのダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、初週17万DLを記録して初登場1位をマーク、これまでに10度のトップを飾っている。また、CDリリース週には43万枚を売り上げ、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で初の総合首位を獲得した。

アーティスト写真:Photo by Jiro Konami