『11月15日はなんの日?』若手ラッパー、リル・ピープの命日 死から2年

2019/11/15 12:25

『11月15日はなんの日?』若手ラッパー、リル・ピープの命日 死から2年
『11月15日はなんの日?』若手ラッパー、リル・ピープの命日 死から2年


 11月15日は21歳という若さでこの世を去った米ラッパー、リル・ピープの2回目の命日。
 リル・ピープことグスタフ・イラジャ・アールは、1996年11月1日米ペンシルベニア州生まれ、ニューヨーク州ロングアイランド育ち。17歳でLAへと移住し、本格的に音楽活動をスタートさせると、ネット上に公開した音源が話題となり、瞬く間に注目の存在に。薬物摂取、うつ病、自殺願望などのダークな歌詞を、メロディアスな独特のスタイルでトラックに乗せる独自のスタイルは“lo-fi rap”(ローファイ・ラップ)、“emo trap”(エモ・トラップ)などと称され、世界各国のメディアからも「Hip Hopシーンのカート・コバーン」と絶賛された。
 そして、2017年8月に『カム・オーバー・ウェン・ユア・ソーバー』でアルバム・デビュー。しかし、そのわずか3か月後に悲劇が起きてしまった。11月15日、ライブのために訪れていたアリゾナ州ツーソンにあるナイトクラブ、The Rockの外に停めてあったツアー・バスの中で死亡しているところを発見。享年21歳。死因はドラッグの過剰摂取で、体内からは致死量の合成オピオイドのフェンタニルと抗不安薬のザナックスが検出された。
 リル・ピープは、生前に多数の音源を残していたことから、死後も新曲が公開され、2018年11月にはアルバム『カム・オーバー・ホウェン・ユアー・ソーバー・パート2』もリリース。また、2019年12日には波乱の生涯を捉えたドキュメンタリー作品『Everybody's Everything』も全米公開されるなど、今もなお全米の若者たちに多大な影響を与え続けている。

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