EXILE AKIRA、ラルフローレンのグローバルモデルにアジア人初抜擢 米・ハリウッドのビルボードに登場
EXILE AKIRA、ラルフローレンのグローバルモデルにアジア人初抜擢 米・ハリウッドのビルボードに登場

 EXILE AKIRAが、アメリカを代表するファッションブランド「ラルフローレン」のグローバルモデルに起用された。

 アジア人が同ブランドのグローバルモデルに抜擢されたのは創設50年以上の歴史の中で初の快挙となり、ラルフローレンのメインモデルとして世界進出する。

 今回、AKIRAがグローバルモデルとして起用されたのは、最上級メンズライン「ラルフローレン パープルレーベル」の2019年秋冬コレクション。AKIRAを起用した同コレクションの広告ビジュアルをブランド創設者のラルフ・ローレン氏が絶賛し、直々にグローバル広告及び、グローバルアンバサダーに指名した。

 これまで世界を代表するブランドではディオールのジョニー・デップや、サンローランのキアヌ・リーブス、ダンヒルのジュード・ロウなど、世界的に活躍する俳優がグローバルモデルとして活躍してきたが、ラルフ氏は「AKIRAは世界のトップスターと肩を並べる存在感がある」と評価し、世界が最も注目する秋冬コレクションでの抜擢に至った。世界のファッション業界としても、これまでオールアメリカンな上流階級のライフスタイル、スポーツやレジャーをブランドのモットーに掲げ、そのマーケティングやモデルは「完璧」と「憧れ」を体現してきたラルフローレンだけに、アジア人であるAKIRAの抜擢は重要かつ、歴史的な瞬間となった。