さかいゆう、連続配信第6弾はマイルス・デイビスに捧げる新曲
さかいゆう、連続配信第6弾はマイルス・デイビスに捧げる新曲

 さかいゆうが、新曲「孤独の天才 (So What)」を11月8日に配信リリースする。

 これは、さかいゆうがデビュー10周年を記念し、6月から行っている連続配信の第6弾となるもの。さかい自身が最も敬愛するマイルス・デイビスを想って書き上げた楽曲で、冒頭にマイルスの代表曲「So What」のカバーが取り入れられている。

 米ニューヨークのブルックリンで行われたセッションは、普段はロサンゼルスを拠点に活動しているテラス・マーティンが、ハービー・ハンコックのツアーで東海岸に滞在しているタイミングに合わせてセッティング。このセッションには、同じくハービー・ハンコックのツアー・メンバーだったジェームス・ジナス、ルイス・ケイトーも参加した。

 さかいはこれについて、「僕が長年敬愛してやまない、世界で唯一無二の自分だけの音を持つ超一流のミュージシャン達とのスペシャルなセッションが叶いました。ほんの3回くらいのセッションの中で、リラックスしてお互いの演奏を感じながらも、緊張感も入り混り、不思議なことに誰かに守られている気分にもなりました」とコメントしている。

◎さかいゆう - コメント
“孤独”という言葉は悪い意味で捉えられがち。
僕は“必要孤独”という造語を作りたいくらい“孤独”は大切な事だと思ってます。
自分が敬愛する人々には一様にこの“必要孤独”がある気がします。
タイトルにも入っている「So What」の作者Miles Davisもその一人。

作詞は売野雅勇さんにお願いし、入念に意思を通わせ打ち合わせをし作り上げました。
レコーディングはBrooklyn(NY)で、僕が長年敬愛してやまない、世界で唯一無二の自分だけの音を持つ超一流のミュージシャン達とのスペシャルなセッションが叶いました。
ほんの3回くらいのセッションの中で、リラックスしてお互いの演奏を感じながらも、緊張感も入り混り、不思議なことに誰かに守られている気分にもなりました。
みんながコネクトしながらも孤独を描くというパラドックスなセッション。
しっかり、届く人に届いてほしい。

◎リリース情報
シングル「孤独の天才 (So What)」
2019/11/8 RELEASE