テイラー・スウィフト、デビューALの13周年にファンに感謝「さまざまな感情がこみ上げてきて……」
テイラー・スウィフト、デビューALの13周年にファンに感謝「さまざまな感情がこみ上げてきて……」

 2019年10月24日、テイラー・スウィフトがセルフ・タイトル・デビュー・アルバムのリリース13周年を記念して、長年支えてくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。

 彼女はインスタグラムに、米ナッシュビルの屋外ステージでパフォーマンスしている駆け出しの頃の自身の写真を投稿している。名前を大きくアピールする横断幕と、今では考えられないほど少ない観客が、テイラーのラッキー・ナンバーでもある13年という年月の重さを物語っている。彼女は昨年末に終了した『レピュテーション』を引っ提げたスタジアム・ツアーを大成功させている。

 テイラーは、「私は13年前のインタビューで、“ファーストほどうまくいくセカンド・アルバムを出せて、いつかはヘッドライナーをやらせてもらえて、初期から変わらない人間であり続けることさえできればいいなって思っている”と話したことがあった。今日みんなからの投稿をスクロールしていたら、さまざまな感情がこみ上げてきて、ありがとうと伝えたくなった。みんなのおかげで、2nd、3rd、4th、5th、6th、そして7thアルバムを出すことができた。みんなが私の演奏を求めてくれたからヘッドライナーになれた。そして長年のみんなのサポートのおかげで、初期の子どもだった自分に忠実であり続けることができた。 #13yearsoftaylorswift」と綴っている。

 アルバム『テイラー・スウィフト』には、今やすっかり名曲の仲間入りを果たした「ティム・マックグロウ」、「ティアドロップス・オン・マイ・ギター」、「ピクチャー・トゥ・バーン」、「アワ・ソング」などが収録されている。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では5位が最高位だったが、277週チャートインしたことで2000年代にリリースされたアルバムの最長記録を更新した。