【米ビルボード・ソング・チャート】リゾNo.1返り咲きで女性ラッパーとして歴代最長首位記録にタイ 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【米ビルボード・ソング・チャート】リゾNo.1返り咲きで女性ラッパーとして歴代最長首位記録にタイ

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【米ビルボード・ソング・チャート】リゾNo.1返り咲きで女性ラッパーとして歴代最長首位記録にタイ

【米ビルボード・ソング・チャート】リゾNo.1返り咲きで女性ラッパーとして歴代最長首位記録にタイ


 リゾの「トゥルース・ハーツ」が返り咲きの首位獲得を果たした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 トラヴィス・スコットの新曲「ハイエスト・イン・ザ・ルーム」の登場により、先週2位にランクダウンした同曲だが、週間1億1,530万回を記録し、5週目のチャート1位を維持したエアプレイが好調で、今週トップに再浮上した。「トゥルース・ハーツ」は、これで通算7週目のNo.1獲得を果たし、女性ラッパーとしてはイギー・アゼリアの「ファンシーfeat.チャーリーXCX」と並ぶ、歴代最長タイ記録を達成。

リゾ「トゥルース・ハーツ」(2019年 / 7週)
イギー・アゼリア「ファンシーfeat.チャーリーXCX」(2014年 / 7週)
カーディ・B「ボーダック・イエロー」(2017年 / 3週)
ローリン・ヒル「ドゥー・ワップ」(1998年 / 2週)
カーディ・B「アイ・ライク・イットfeat.バッド・バニー&J.バルヴィン」(2018年 / 1週)
リュダクリス「スタンド・アップ feat. ショーナ」(2003年 / 1週)

 週間20,000ダウンロードを記録し、デジタル・ソング・セールス・チャートでは3位から2位に上昇。2,340万視聴を記録し、ストリーミング・チャートでは先週の12位をキープした。R&B/ヒップホップ・チャートとラップ・チャートでは通算8週目のNo.1獲得を果たしていて、次週、イギー・アゼリアを破り単独トップに立つ可能性も高くなっている。【2019 MTV Video Music Awards】で披露した「グッド・アズ・ヘル」も、今週の<Airplay Gainer>を獲得して先週の24位から20位へ、最高位を更新した。

 一方、先週1位に初登場したトラヴィス・スコットの「ハイエスト・イン・ザ・ルーム」は、週間3,720万視聴を記録し、ストリーミング・チャートではトップを維持したものの、エアプレイは前週から61%減の1,110万回まで落ち込み、デジタル・ソング・セールス・チャートでは2位から20位まで急下降(7,000ダウンロード)。Hot 100でも6位まで転落し、今年3月に同1位から6位にダウンした、ジョナス・ブラザーズの「サッカー」(3月23日)とレディ・ガガ&ブラッドリー・クーパーの「シャロウ」(3月16日)以来の大幅ランクダウンとなった。

 「ハイエスト・イン・ザ・ルーム」のランクダウンにより、ショーン・メンデス&カミラ・カベロの「セニョリータ」は2位に、ポップ・ソング・エアプレイ・チャートを制したルイス・キャパルディの「サムワン・ユー・ラヴド」は5位から3位にTOP3復帰を果たしている。アルバムが大ヒットしているポスト・マローンの「サークルズ」は6位から4位に、クリス・ブラウン&ドレイクの「ノー・ガイダンス」も7位から5位に、それぞれ最高位タイに浮上している。

 今週TOP10入りしたのは、11位から10位にワンランクアップした、ジュース・ワールドとヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインのコラボレーション・シングル「バンディット」。ジュース・ワールドは、昨年最高2位を記録した「ルーシッド・ドリームス」に次ぐ2曲目、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインは初のTOP10入りとなる。なお、今週のアルバム・チャートで、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインの新作『AI YoungBoy 2』がNo.1デビューを果たしているが、本作に「バンディット」は収録されておらず、現在のところ両者のアルバムに収録されるアナウンスもされていない。

 TOP10以下では、マルーン5の新曲「メモリーズ」が20位から12位へジャンプアップした。同曲は、昨年秋に通算7週の1位を記録した「ガールズ・ライク・ユーfeat.カーディ・B」以来1年4か月ぶりとなる新曲で、オーストラリア(4位)やカナダ(10位)では既にTOP10入りを果たしている。週間21,000ダウンロードを記録し、デジタル・ソング・セールス・チャートでは2週目の首位をキープする、好調な出だしを切った。

 17位には、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが10月11日にリリースした新曲「ライツ・アップ」が初登場。デジタル・ソング・セールス・チャートでは3位(20,000ダウンロード)、ストリーミング・チャートでは13位(2,150万視聴)にそれぞれ初登場した。ソロ・シングルとしては、2017年に最高4位を記録した「サイン・オブ・ザ・タイムズ」以来、2曲目のTOP20入りで、Hot 100のランクインは、プロモーション・シングルとしてリリースした「スウィート・クリーチャー」(最高93位)に次ぐ3曲目となる。


Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、10月25日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「トゥルース・ハーツ」リゾ
2位「セニョリータ」ショーン・メンデス&カミラ・カベロ
3位「サムワン・ユー・ラヴド」ルイス・キャパルディ
4位「サークルズ」ポスト・マローン
5位「ノー・ガイダンス」クリス・ブラウンfeat.ドレイク
6位「ハイエスト・イン・ザ・ルーム」トラヴィス・スコット
7位「Ran$om」リル・テッカ
8位「バッド・ガイ」ビリー・アイリッシュ
9位「パニーニ」リル・ナズ・X
10位「バンディット」ジュース・ワールド&ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン


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