「いろはのい」は変わらない【世界音楽放浪記vol.68】

2019/10/15 11:07


大学の秋学期が、いよいよ本格化してきた。今期は「国際日本学実践科目」と題された、映像コンテンツの制作と発信を教えている。いわば、私の本業ともいえるこのカリキュラムの礎は、2017年度に上智大学グローバル教育センターで教鞭を取った時に作った。上智大学には、放送番組を収録できるテレビスタジオがある。しかし将来的に、そのような設備を用いたところで放送に携わる受講生は、ごく少数だろう。そう考えた私は、スマホとPCだけで生中継番組を制作する授業を実施した。

あわせて読みたい

  • 夏休みは遅れすぎた青春の時【世界音楽放浪記vol.61】

    夏休みは遅れすぎた青春の時【世界音楽放浪記vol.61】

    Billboard JAPAN

    8/26

    新しいことを始めて気づくこと【世界音楽放浪記vol.69】

    新しいことを始めて気づくこと【世界音楽放浪記vol.69】

    Billboard JAPAN

    10/21

  • 日本のファンに会いに行く大切さ【世界音楽放浪記vol.32】

    日本のファンに会いに行く大切さ【世界音楽放浪記vol.32】

    Billboard JAPAN

    1/28

    「演出」と「やらせ」の大きな差異【世界音楽放浪記vol.65】

    「演出」と「やらせ」の大きな差異【世界音楽放浪記vol.65】

    Billboard JAPAN

    9/24

  • 「都市音楽」から拡がる「内なる資源」の可能性【世界音楽放浪記vol.59】

    「都市音楽」から拡がる「内なる資源」の可能性【世界音楽放浪記vol.59】

    Billboard JAPAN

    8/5

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す