【ビルボード】日向坂46「こんなに好きになっちゃっていいの?」が475,974枚を売り上げ総合1位獲得、突如配信の香取慎吾「10%」は総合7位に
【ビルボード】日向坂46「こんなに好きになっちゃっていいの?」が475,974枚を売り上げ総合1位獲得、突如配信の香取慎吾「10%」は総合7位に

 2019年10月14日付(集計期間:2019年9月30日~10月6日)の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、デビューから3作目となる日向坂46の「こんなに好きになっちゃっていいの?」が総合首位を獲得した。

 「こんなに好きになっちゃっていいの?」は初週売上475,974枚を売り上げてCDセールス1位、他指標ではルックアップ2位、ダウンロード5位、ストリーミング41位、Twitter4位、ラジオ34位と、シングルとルックアップのフィジカル2指標が牽引して総合首位を獲得。これでデビュー1st「キュン」の474,893枚、2nd「ドレミソラシド」の448,819枚と本作と、3タイトル連続で初週売上40万枚超えをマークした。当週までの累計では「キュン」は637,080枚、「ドレミソラシド」は547,513枚を売り上げていて、本作も同様のセールスをマークするのは確実だ。

 総合2位にはOfficial髭男dismの「Pretender」が4週間ぶりに米津玄師の「馬と鹿」を逆転して返咲きを果たした。「Pretender」のダウンロードは前週14,449DLから当週14,296DLと微減、ストリーミングは前週5,664,473再生から5,584,313再生と微減だが、動画再生では前週4,566,194回から当週4,746,720回と増加しており、ストリーミングと動画再生ともに1位となり、両ポイントが逆転の要因となっている。一方の「馬と鹿」も減少傾向ながらダウンロードで8週連続の1位を守り、両楽曲の激しい順位争いはまだまだ続きそうだ。

 事前告知無しで突如10月1日に配信リリースされた香取慎吾の「10%」は、消費税率変更に合わせたタイトルの妙と、軽快なポップ・チューンが好評を集め、ダウンロード3位、Twitter2位、ラジオ27位と高ポイントを獲得し、初登場で総合7位と変わらぬ訴求力を見せつけた。ヒゲダン、米津、あいみょんと、ロング・ヒット曲がズラリと並ぶトップ10圏内を守りきるか、次週以降のチャート・アクションに注目だ。

◎【JAPAN HOT100】トップ10
1位[-]「こんなに好きになっちゃっていいの?」日向坂46(475,974枚・15,168DL・775,554再生)
2位[3]「Pretender」Official髭男dism(-・14,296DL・5,584,313再生)
3位[2]「馬と鹿」米津玄師(7,455枚・38,361DL・-)
4位[15]「空の青さを知る人よ」あいみょん(5,714枚・12,835DL・2,148,773再生)
5位[5]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・13,406DL・4,064,668再生)
6位[6]「宿命」Official髭男dism(-・9,565DL・4,011,706再生)
7位[-]「10%」香取慎吾(-・37,274DL・-)
8位[11]「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +」Division All Stars(-・37,960DL・782,662再生)
9位[9]「マリーゴールド」あいみょん(-・9,522DL・2,736,315再生)
10位[88]「SWAG & PRIDE」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(37,025枚・3,149DL・-)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)