嵐、10年目の日立家電シリーズCMはメンバー全員フリートーク
嵐、10年目の日立家電シリーズCMはメンバー全員フリートーク

 嵐が登場する日立家電シリーズの新CM「ハピネスの家」篇が、2019年10月12日から 全国でオンエア開始となる。

 日立家電シリーズがイメージキャラクターとして嵐を起用して10年目。今回の新CMには嵐のメンバー全員が登場し、木漏れ日が差す、明るい森のなかに置かれたミニチュアの家を囲み、メ日立の家電がもたらす「ハピネス」を本気で考え、語り合う。5人の自然な姿を捉えるためフリートーク形式で、ミニチュ アの家を自由にのぞき込んでいる姿が撮影された。メンバーから出る自然な会話と雰囲気に監督も「雰囲気がいいね! 楽しいね!」と大絶賛。メンバーからも 「自然にやってただけだけど、いい感じだったね!」と、意識しなくても抜群なチームワークをみせたという。

 そんな撮影の中で、嵐のメンバーが欲しい「未来の家電」について話が盛り上がったシーンが。二宮が「どんな家電が欲しい?」とメンバーに聞くと、相葉が「はい!」と手を挙げて「みんな欲しいと思うけど、自動セリフ覚え機!」と答え、他のメンバーから「あ~」と納得の声が上がる。しかし、松本に「どこに付けるの?」と質問されると、少し考えて「ん~内臓?」と、まさかの返答に全員笑いながらも「(日立さん)に頼んでみなよ!」と実現に期待しているよう。また、大野も欲しい未来の家電を「自動間接照明」と答えが、全員から「それって……もうあるんじゃない?(笑)」とツッコミを受けて照れ笑いを見せた。

◎出演者インタビュー
Q. 日立の広告出演が10年目となりますが、久しぶりに5人が集合してのCM撮影はいかがでしたか?
櫻井:10年ってすごくない!?
全員:すごいね!
相葉:全然そんな感じしなかったな~。
櫻井:加えて5人一緒に出ていることって、あまり多くないんだ。
二宮:これで4回目なんだって。
松本:そうなんだね。もっとやってるかと思ってた。
大野:そんな気がするよね。
櫻井:最近だと「櫻井ショールーム」があって、その時にみんな来てくれたでしょ。
相葉:いったよ~!
櫻井:色んな人に来てもらって。ホストだからさ。
松本:撮影がゲキ暑だったよね。その時。
二宮:そうしたら、その時以来ってことかな!?
相葉:そうかもね。
櫻井:今回はけっこう、フリーな感じで撮影したからね。
相葉:撮影が早かったよね。
大野:今日早かったよね。
松本:だって、2時間巻きぐらいだもんね(笑)
全員:(笑)
相葉:奇跡だよね(笑)監督さんもよく知っている監督だったから、すごく楽しくできたよね。
松本:僕らのノリが映っているCMになっていると思いますよ。

Q.フリートークの撮影シーンなど、普段のみなさんが見られるようなCMになっていますか?
櫻井:普段の……ってことはないけど(笑)ナチュラルな感じでしたね。セリフがあって、ということではなかったので。
二宮:フリーな感じでね。
相葉:どこまで使ってくれるのか分かんないけどね。(笑)
松本:出来上がりが楽しみだよね(笑)
二宮:できあがったら一言も喋ってないとかあるかもね。
全員:(笑)
松本:たまにあるからね。そういう時。

Q. 今回の日立のCMでは家電が生み出す幸せを、みなさんで語り合うというテーマでしたが、ご自身が家で過ごす時間の中で「ハピネス」な時間はどんなときですか?
相葉:俺からいく?(笑)仕事終わって、家帰って、ソファーに座って、松本君にもらった電気のドリルがあるのだけど、体をケアする道具が。あれをガーっと当てながらテレビを見ているとき。
一番、至福だなぁ。
櫻井:テレビの音聞こえるの?
相葉:聞こえるって! そんなにうるさくないよ(笑)今日も楽屋でやってた。
櫻井:えー。(音が)聞こえてこなかった。
相葉:でしょ!?
松本:(昔と比べて)静かになったんですよ。
二宮:バージョン上がったんだ(笑)
松本:うれしいな。使ってくれているの。
相葉:あれが至福です。
松本:(大野のひざを叩き)全然使ってくれないもんね。
大野:いや、これから使う。
二宮:ビニールすら空けてなかったですよ。
松本:買ったままの状態で楽屋に置いてあったもんね。
大野:ツアー用だから。
松本:ツアー、半分終わったよ! もう半分回ったわ!
全員:(笑)
二宮:俺は家帰って、それこそ通話も可能なヘッドホンしてゲームの人達と、今日こんなことがあったとか話してる時が一番幸せかな。
櫻井:その人たちって、(二宮が)知っている人と繋がって話しているの? それとも、ゲームの世界だけで出会った、知らない人とやり取りしているの?
二宮:ゲームの世界で知り合った、(実際には)知らない人。
大野:俺はスーパーで自分の食べたいものを選んでいる時かな。
櫻井:たとえば、どんなものが多いの?
大野:最近は餃子作った。
相葉:お惣菜じゃなくて、ちゃんと、皮から?
大野:皮から。
松本:具材買って、肉買って、キャベツとか白菜買って、ニラ買って、ネギ買って、刻んで。
大野:そう。包んで、焼いて、ちょっと食べて、余っちゃたものは冷凍して。
松本:冷凍するんだね。じゃあ今度、持ってきてよ。
大野:本当? 持ってくるわ。
松本:楽屋で焼こうよ。
大野:プレートも持ってくるね。
全員:(笑)
松本:僕はね、基本的に仕事が早く終わった日とかは、外でご飯を食べることがあるので。そうすると、友達と合流するんですよ。待ち合わせして。たいてい、僕が先に着くので、先に着いて友達を待っている時間は至福の時ですね。
櫻井:一人で? それが至福なら、いっそ友達来なければいいのに(笑)
松本:友達がくるまでのわずかな時間がいいのよ(笑)
櫻井:(来るって)決まってるからね。
二宮:これから過ごすであろう、大人数の時間じゃなくてね。
松本:その前に、一人でちょこっと飲んでいる時間が、なんかよくて。
二宮:大人だなぁ。
櫻井:それでいうと、最近すごく海外の仕事が多くて。飛行機でできることって色々あるじゃないですか。あれが好きですね。映画観たりとか、お酒飲んだりとか。一人の時間のような感じがして。
全員:たしかに!