edda、世界から注目を集める映像作家とのコラボで短編アニメーションを公開
edda、世界から注目を集める映像作家とのコラボで短編アニメーションを公開

 シンガーソングライターのeddaが、新進気鋭クリエイターとコラボレーションする3か月連続企画の第1弾シングル『雨の街』をリリースした。

 “物語を語り継ぐ”という意味をアーティスト名に持つeddaは、新進気鋭クリエイターとのコラボレーションでデジタル・シングルをリリースし、短編アニメーションを公開するという連続企画をスタートさせた。「雨の街」は、eddaが敬愛するdetune.をサウンドプロデューサーに迎えた、クラシカルなピアノが荘厳な雰囲気を醸し出すエモーショナルなナンバーだ。

 本シングルの短編アニメーションと配信ジャケットのイラストを手掛けたのは、今年、世界最大のアニメーションの祭典【アヌシー国際アニメーション映画祭】に東京藝術大学大学院修了制作の『何度でも忘れよう』がノミネートされた話題のアニメーション作家、しばたたかひろ氏。短編アニメーションでは、母を失い悲しみに暮れる少女が主人公の物語が描かれており、悲しさの中にも希望が感じられるといった楽曲の世界観が見事に表現されている。第2弾シングル以降の情報は今後、eddaのオフィシャルサイトで更新される予定だ。

◎しばたたかひろ コメント
はじめて『雨の街』を聴いたとき、何かを壊したり、大声で叫ぶだけではどうする事もできない、少女の深い悲しみを感じました。幸せとは、不幸の陰へ簡単に隠れてしまうものです。私はアニメーションを通して、少女に希望を与えたかったのです。

◎edda コメント
壊れ行く街が夢になっていく物語。
雨の街は、半魚人からお馴染みミワコウダイさんに楽曲提供を、そして敬愛するアーティストのdetune.さんにアレンジをしていただきました。
聴き応え抜群の楽曲に、しばたたかひろさんに観応え抜群のアニメーションとコラボさせていただき本当に大好きな作品が仕上がりました。
ダークファンタジーの世界をご堪能あれ!

◎リリース情報
デジタル・シングル『雨の街』
主要ダウンロードサービス、ストリーミングサービスで配信中